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屋上
山内莉久
....話って何？
一ノ瀬凛花
あのさ、
一ノ瀬凛花
主催人って
莉久君だよね？
莉久君だよね？
山内莉久
...........！
一ノ瀬凛花
大丈夫。
一ノ瀬凛花
誰にも言わないから
山内莉久
そう...だよ...
山内莉久
僕が主催人だよ。
山内莉久
僕が水晶を
ｺﾛしたんだ。
ｺﾛしたんだ。
山内莉久
心愛ちゃんを
ｺﾛしたのも僕だ
ｺﾛしたのも僕だ
山内莉久
...デスゲームに邪魔
になると思ったから。
になると思ったから。
山内莉久
...あと、さっき
照史君もｺﾛしてしまった。
照史君もｺﾛしてしまった。
山内莉久
僕は、最低だ。
山内莉久
僕...君が好きだ。
山内莉久
こんな最低なボクを
君にｺﾛして欲しいんだ。
君にｺﾛして欲しいんだ。
一ノ瀬凛花
莉久君。
一ノ瀬凛花
私も莉久君
が大好きだよ！
が大好きだよ！
一ノ瀬凛花
でもね....
一ノ瀬凛花
死んで欲しくない。
一ノ瀬凛花
学校の外に出たら
もう人ｺﾞﾛしは
ダメだからね！
もう人ｺﾞﾛしは
ダメだからね！
一ノ瀬凛花
人をｺﾛしてる
莉久君なんか
嫌だからね！
莉久君なんか
嫌だからね！
一ノ瀬凛花
もう一度言うけど
私は、莉久君が
大好き。
私は、莉久君が
大好き。
一ノ瀬凛花
叶わない恋なのは、
分かっている。
分かっている。
一ノ瀬凛花
だから...
一ノ瀬凛花
私ここを飛び降りて死ぬ！
柵を飛び越えた
山内莉久
待っ....！
ﾄﾞﾝ!!
山内莉久
なんでっ....
それからずっと莉久君は、 泣き続けた。どうして人をｺﾛした 僕が生きているのだろうと。
気づけば夜になっていた。 泣きすぎて目が痛い。
ショックで耐えきれず、自ｻﾂ しようと思ったが、自ｻﾂは、 できなかった。
山内莉久
....
山内莉久
帰るか。
目がグルグル𖦹 ̫ 𖦹になりながら言う
[完]
主
今回は、ここで終わりです！
主
どうだったでしょうか！！
主
もう、お礼とかするのは、
めんどいんで、これからは、
しないときます。
めんどいんで、これからは、
しないときます。
主
それでは、おつわんこー！👋
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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