余命が1年だった俺が向日葵のような君に恋をした

翌日、俺が入院してる病室にはakが座っていた

あれだけ怒鳴られて嫌な気持ちにならないのだろうか……？

どうしてそんな笑顔になれるんだ、どんな事も右から左なんだ、？

俺に向かってakは手を伸ばしてきた。

花が咲いたような笑顔で、じっとこちらを見つめてくる。

それと、前言を訂正しよう。

俺が✘‎んでも彼は、3日後には忘れるだろうと言ったけど。翌日だ、

今日のように彼は、翌日には忘れてくれる。

対極の人間だからか、俺には理解できないけど、これは確かに接しやすい……

それは友達が多いわけや、

彼に怒鳴った罪悪感もある……

お詫びにもならんけど……写真くらいなら、ええか、

嫌な沈黙や……どうせまた、同じ感想やろ。

ほら、やっぱり。

そんなでも……俺が恐怖と戦い外に出て、心を踊らせながら撮った、

風景写真達なんやけどな、……

思わず不満を口にしても、彼は微笑みながらディスプレイを眺める。

本当に自由な人と言うか、、マイペースやな……

やがて、ポツリと呟くように言った……

柔らかな笑みを浮かべながら、彼は尋ねてきた。

冗談だと思ってるの彼は苦笑を浮かべた。

本心からの言葉なんやけどなぁ、……

少しだけムッとした彼だけど、

何か閃いたようにベッドから立ち上がる

……何を言っとるんや、。？

ずっと勉強してたと言ってるんやから解像度くらい知ってるに決まってるだろう。

探す、？どうゆう事なのか、

全く理解できへん…

思わず、視線を泳がせてしまう。、

……確かに。俺の心を動かした風景写真を追い返すと、

美しい風景の、ほんの一部をフレームに凝縮させたように思える。

撮影の旅に出ない？

まるでプロポーズのよう。

でも、それは愛の契でも何でもない。

まるで悪魔との契約のように、余命をくれと言っている。

綺麗な写真を撮りたい俺にとっては、魅力的なことや。

でも、やっぱ……その誘いに乗れん。、

どうせ、心残りになっちまうやろうし、

布団をｷﾞｭっと、握りしめながら、答えた。

我ながら、なんて悔しげな声を出してるのだろう。

そう言って彼は、扉の前で小さくお辞儀をし、出てった。

再び病室に、君のいない静寂が戻ってきた。、

久しぶりに、悔しさで震えた______。ｯ

バス⚠

退院してから数日後。

久しぶりの学校…高校二年の三学期。

俺の通う高校は、最寄りの川越駅からは反対側にある

頑張れば自転車で通えるが、心臓への負担を心配した親の勧めあって、

川越駅からはバスや。

気持ちを落ち着かせながら、学校へ足を踏み入る。

ねぇ、あんな人いた……？

さあ、……？転入生じゃない、……？

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

悪戯が成功したからか、身体を前のめりにして、

首を傾げながら俺を見てくる。

✘‎ んだ人の名前が残り続けるなんて、嫌やろ。

Akがムッとした表情に一転した時。

ここで切ります。

最近あきぷり、しかだしてなかったんで、

そんじゃ。

♡10