青くん 自閉症

真冬のお昼過ぎ.

俺は凍える体を動かし リビングのソファーへダイブした.

そんなたわいの無い会話をして 机の上にあるみかんを手に取る

みかんの裏側にはドリルの最終ページに 付いてきそうなやったねシールと 油性マジックで描いたであろう落書きが 書いてあった .

まあ ころんが楽しそうだから いいや()

満点の笑みを俺たちに見せながら 楽しそうに話す弟を見て可愛いなぁと 思いながらみかんを向いた.

前までは本当に自分が望む時に 青の使える言葉で伝えてくれてたが 口数は本当に少なかった.

皆で話し合った結果 今の学校を辞めさせ 特別支援学校へ転校しようと いうことになり

通える手続きが終わるまでは 前から通わせていた放デイに通わせて なるべく青にストレスが無いように 気を付けながら過ごしている.

察するのが苦手でも 伝える方法を考えるのが疎くても 青と一緒に楽しく暮らそうと 思い合えるところは

俺の兄弟の最高にいい所だと思う.

フライドポテトとポテトチップスの カードを見せながら聞いた

写真と一緒にひらがなで書いてある 名前を一生懸命読む青がくそかわいい.

ただいまー！！！

やる事とやる順番を伝えて なるべく一人で準備出来るように 工夫する.

数分後 青がトテトテと歩いてきて 背後に抱きついてきた.

その後は美味しくハンバーガーを食べ フライドポテトも食べれて 大満足な青でした .

end.

短くてごめんね🙃

ガン萎えしながら頑張って 書いたから許して( ; ; )

じゃあの