/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ある青年が東京に進学が決まり、東京に一人暮らしすることになりました。
ひろし
いやー。ここちょっと古いけどなんだかんだいい部屋だなー
ひろし
よーし！大学楽しみだなー
ひろし
ん？
ひろし
なんで、壁に穴が空いてるんだ？
ひろし
隣の部屋と繋がってる？
ひろし
覗いてみよっと！
ひろし
あれ？ちっちゃくてよく分かんないなー
ひろし
なんか、赤っぽいな？
ひろし
赤い部屋なのかなー
ひろし
まぁいっか！
ひろし
明日の準備するかー
その時は赤いのがそんなに気にならず。
なんとなく、次の日もその次の日も毎日穴を覗いていました。
ひろし
今日も赤いなー
ひろし
なんで赤いんだろうな？
ひろし
隣の人の部屋が赤色なのか？
ひろし
いや、でも壁が赤い部屋に住む人ってどんな人なんだ？
ひろし
気になるなー。大家さんに聞いてみるか！
ひろし
大家さん。
大家さん
はい。
ひろし
僕の隣の部屋に住んでる人ってどんな人ですか？
大家さん
たしか、病気で目が赤い人がすんでいますよ。
ひろし
えっ。
隣の人は病気で目が赤かったということは
隣の人は毎日こちらを覗いていたということになる.........。
ひろし
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
