この作品はいかがでしたか?
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日本は父親の細い腰を掴み、 白濁で溢れた菊紋に自身を押し付ける。
Japan
Japan
JE
Japan
着けていたネクタイを取り、 抵抗する日帝の両手をきつく縛っていく。
そして、柔らかい隧道に 自身を無理やり捩じ込んだ。
JE
Japan
JE
しかし その叫びが日本に届くことはない。涙は加虐心を煽り、否定の言葉は興奮材料になるだけである。
欲望のままに腰を進められ、日帝は否が応でもそれを受け入れさせられた。
Japan
まるで甘える子どものように、 日帝の背中に抱きつく。
JE
Japan
背後で凶悪な笑みを浮かべながら、 日本は寂しげな声で語りかける。
真下で漏れる嬌声に一層 口角を上げた後、 擦り付けるように腰を動かした。
JE
Japan
JE
JE
日帝は快楽に耐えきれず、 小刻みに身体を痙攣させた。
JE
Japan
問いに応じる余裕はなく、 ただ腰を跳ねさせることしかできない。 それでもなお顔を横に向けて 背後にいる息子を睨み上げた。
Japan
Japan
USA
JE
USA
Japan
USA
Japan
USA
日帝は嘗て自分が必死に耐え忍んだ時間を"しぶとい"の一言で片付けられたことに、煮えたぎる程の怒りを覚えた。
ましてや今受けている屈辱と重ね合わせられるなど、言語道断である。
JE
しかし、今更何ができよう。 恥辱に歯を食いしばるだけ。 理解されない苦痛を噛み締めるだけ。 己の無力さを嘆くだけなのだ。
JE
下卑た批評を前に日帝は胸から喉へ、喉から目元へと何かが込み上げてくる。
Japan
その様子を見た日本は一度自身を抜き、 日帝の身体を仰向けにして頬を撫でた。
Japan
JE
瞼、頬、鼻、口……少しずつ下りながら 日帝の体にキスを落としていく。
優しい雨のようなそれは父親に対する愛の証明である。 しかし、それも今は日帝を苦しめるだけ。
JE
Japan
Japan
JE
日本は何度もキスをしながら愛の言葉を繰り返す。その異様な光景を前に、日帝は体の力が抜けた。
支配したのは喜びでもなければ絶望でもない──純粋な恐怖だった。
JE
日本の思いは間違いなく本物である。
しかし、その極端な独り善がりは 日帝に何を言っても無意味だと悟らせた。
Japan
JE
Japan
長いキスの後、日本は息を荒くしながら うっとりと微笑んだ。
Japan
JE
今度は日帝の身体を優しく撫でてみる。 どこか女性的な線の細さが分かり、日本は思わず生唾を飲み込んだ。
Japan
JE
舐め回すように、 じっくりと白い身体に視線を送る。
白濁に濡れた腹に、汗の滴る首元。 熟れた頬──泣き腫らした瞳。
Japan
我ながらよく耐えたほうだ── そう思った。
JE
日本は父親の細い片脚を持ち上げ、 反り上がったものを再び押し付ける。
僅かに広がった入口に迎えられた時、 日本の中で ある感情が芽生えて爆ぜた。
もうどうなっても良い!
**続く**
コメント
3件
神を見つけられて良かった(遺言)