この作品はいかがでしたか?
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JE
Japan
素肌がぶつかり、ベッドが軋む。 その度に手弱女のごとく高い声が漏れる。
耳を覆うことも口を塞ぐこともできず、 日帝はされるがままになっていた。
Japan
JE
Japan
思い切り奥を穿たれ、体が大きく揺れる。 その瞬間 日帝の視界は白一面に埋め尽くされた。
JE
全身が火照り、激しい目眩に襲われる。 腹に熱い欲がかかって漸く、自分が果ててしまったことに気がついた。
JE
JE
Japan
JE
USA
先程までいたベッドを占領されたアメリカは、独り寂しく己を慰めていた。
自分の下で喘いでいた日帝が 今度は別の男の前で鳴いている──
形容しがたい惨めさと疎外感の中、 日帝の可愛らしい声を材料に 自身を追い詰めていく。
JE
Japan
次第に激しさを増す行為。
日本は無心で日帝に縋っており、切ない声と素肌を打ち付ける音だけが部屋中に響き渡っている。
USA
欲望を満たすだけの野性的なそれを前に、 アメリカの本能もぞくぞくと疼いた。
Japan
Japan
JE
日帝の身体がまたもや震え、陸に揚げられた魚のように跳ねる。
涙を流して歯を食いしばる様子に、 アメリカも二度目の絶頂を迎えた。
USA
しかし、倦怠感を覚えるはずの体はまだ 興奮冷めやらぬようで、疲れを知らない。
USA
USA
アメリカにとって、注目されないことは 酷く耐え難い苦痛だった。
それは如何なる時であっても同じ。
哀れな宿敵からの視線や声だって 独り占めしたかったのだ。
USA
ちらり、日本の方を一瞥する。
Japan
日本はゆらゆらと腰を動かしながら まだ快感を得ようとしている。
何とも情けない同盟国の姿を見て、 アメリカはニタリと口角を上げた。
ああ良かった、まだ楽しめそうだ!
USA
Japan
嫌そうな返事にアメリカはわざとらしく肩を竦めた後、ベッドに乗って日帝の手を縛っていたネクタイを解いていく。
JE
USA
USA
JE
Japan
USA
USA
Japan
USA
アメリカは毒を吐きつつ日帝の頭を優しく撫でる。その手つきが心地良かったのか、 日帝はウトウトと目を細めた。
このまま夢の世界に行けたら どれほど良かったことか。
USA
JE
アメリカは緩く勃った魔羅で 日帝の頬をぺちぺちと叩く。
JE
そこで漸く意識を取り戻し、 日帝はアメリカから顔を背けた。
Japan
USA
アメリカは自由になった日帝の手を掴んで自身の方へと持っていき、ゆっくりと握らせる。
USA
JE
JE
同時に日本は再び腰を振り始める。 アメリカの方ばかり気にかけるのが 面白くなかったようだ。
Japan
Japan
JE
日本は細脚を持ち直して隧道の奥へ奥へと詰め込んでいく。
JE
Japan
JE
淫楽の極致を前に、 日帝の限界はとうに超えていた。
必死に身を捩り、息子に背を向ける。
──弱りきった子猫の抵抗など、 たかが知れているというのに。
Japan
JE
日本は持っていた脚をさらに引いて 自身を力ずくで挿れ込む。
そして、 日帝の柔らかい尻尾を思い切り掴んだ。
JE
敏感な所を何の前触れもなく握られて、 日帝は絶叫を上げる。 腰が大きく脈打ち、 日帝は何度目かのオルガズムを迎えた。
JE
Japan
JE
さらに追い詰めるように、日本は膨らんだ尾を上下に擦る。 根元を叩いたり先端を指先で弄ったりと、着実に絶頂まで追い詰めていく。
快感に耐えるため、日帝はアメリカのそれから手を離してシーツを掴んだ。
USA
JE
USA
USA
アメリカは日帝の頭を掴み、 無理矢理 自身を咥えさせる。
じゅぷ、と 日帝の唇からいやらしい音が漏れた。
JE
JE
USA
後ろから突かれ、喉奥に先が当たる。 嘔吐きそうになる感覚を抑えながら アメリカの根元を掴んだ。
USA
JE
前後から攻められ、全身が再び力む。
締まる内側と熱い口内に、日本とアメリカも少しずつ終わりに近づいていく。
比類なき悦びの中で二人に残されたのは、 快楽と征服への野心のみだった。
JE
USA
Japan
JE
Japan
Japan
体内で魔羅がいやらしく蠢く。 無遠慮に注がれるのを感じながら、日帝もまた日本をきゅっと締め上げた。
JE
度重なる絶頂の最中、ようやく下が解放される。太腿に何かが垂れる感覚に嫌気がさすが、日帝にはそれを拭うことすら許されない。
JE
USA
JE
日帝は全身をがくがくと震わせながら アメリカに尽くしていく。
泣きながらも従い続ける哀れな青年を前に、アメリカにもようやく限界が訪れた。
USA
アメリカは口から自身を引き離した後、 日帝の顔に思い切り白濁を掛ける。
JE
USA
JE
USA
日帝は目を瞑り、歯を食いしばっている。 涙が頬を伝うのを見下ろしながら、 アメリカは悦びに悶えた。
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JE
USA
Japan
USA
JE
JE
USA
Japan
JE
この悪魔ふたりをどのようにいたぶってやろうか──日帝は脳内で数々の仕打ちを思い浮かべる。
しかし、体感したこともない地獄を終え 日帝の疲れは限界に達していた。 少しずつ意識が揺らいでいき、次第に 話すこともままならなくなっていく。
身体が汚れていたが、もはやそれを拭う体力すら残されていなかった。
JE
日帝は目を瞑って意識を手放す。 全てが夢であればと思いながら。
**続く**
コメント
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神やん(?)
神作ありがとうございますフォロー失礼します(昇天)