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54 - Digital campus

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2024年06月11日

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朝?起きると

知らない景色

森の中 ただ 待つだけ

1人 またひとりと

誰かが 増え てく

黒髪のツンデレに

棒人間の幽霊に

金髪のふわふわ系に

ピンク髪の猫耳に

白髪のカメラ好き

スロットを

まわせば

自分でも しらない

人格

感染症のようなもの

嗚呼

ここにはきっとたくさんの

悪影響にいいことが

きっときっと

おこるんだ

きっと きっと

おこるんだ

僕らはまだこのキャンパスから

抜け出せる気配はないが

きっときっと

出れるから

みててね

脱出方法

探してみても

わからない

赤いマフラーの女の子

その子は言った

脱出方法を知っている

その方法を

知るために

人探しが 始まった

さくせんかいぎ

マフラーの女の子

に ついて

ツンデレは いった

生贄にしようと するんじゃないか

おくそくだから まだ 分からないけど

マフラーの子を かんさつすることにした

嗚呼

ここにはきっとたくさんの

悪影響にいいことが

きっときっと

おこるんだ

きっときっと

おこるんだ

でも ほんのちょっとだけ

希望がもてそうだから

みててね

突如

現れた妹

でもなんか 違うんです

妹はこんなんじゃないんです

昔の妹は

こんなんじゃないんです

切り裂いて

でてきた

化け物は 言った

仲間ヲ裏切レバ答エガ出テクル

わたしは

赤いマフラーの女の子

▇▇

として

妹のそばには入れないんです

だけど今は仲間がいる

だけど今は仲間がいる

きっときっと

大丈夫 だから

薄暗い空間

兵士に変装し

ここで「仲間割れ??」

 

見つけた妹は

冷たいままだった

そこに出てきたお父さんは

さいていで さいあくで

刀を向けたくなるほどだった

あのころの私は

ただ走っていたんです

気がついたら

妹は いなくなっていたの

必死に 探したの

さけんで さけんで

気がついたら私は

違う場所にいて

そこで私は

先生

という方に

GPSや盗聴器

溜まってるものの押し付け

妹に会えない日々が続いていたんです

そうしたら

変化が起きて言って

黒い影に 黒い手 体がいたいよ

妹から 離れて3年

でああったんだ

あなたたちと

嗚呼

ここにはきっとたくさんの

悪影響やいいことが

おこるんだ

でもそんなことなんで

いまは どうでもいい

ただ ただ 妹が

帰ってくるのなら……

嗚呼

ここにはきっとたくさんの

悪影響やいい事が

きっときっと

おこるんだ

きっときっと

おこるんだ

僕らはまだこのキャンパスから

抜け出せる気配はないが

きっときっと

出れるからみててね

朝?起きると

そこは

美術館

僕らはここから

でれるのかな

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