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教師の僕は別の道へ

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教師の僕は別の道へ

1 - Prologue?/1話

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2022年08月09日

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初投稿!

これが青の心の中

桃の心の中。

START

おはようございます

いつも通り挨拶から始まる。

はよー

桃さん!
挨拶はしっかりやって下さい?

へーい

この子は桃くん 少しチャラい男の子だ。

はいでしょー

…先生さ。

ん?

頼みがあるんだけど

そんな彼が真剣な眼差しで僕を見て お願いをしてきた。

なーに?

聞いてあげたいとおもった。 これは彼に好意を抱いている という訳ではなく、 教師として、彼のお願いを聞いてあげたい。

俺“達”と

歌い手にならない?

衝撃の言葉だ。 “歌い手” 今まで、憧れるなんてことはなかった僕が初めてなってみたいと思ったものだったから。

歌い手?

うん

歌い手…桃くんは
歌い手になりたいの?

うーん、

元々憧れてる人がいたんだ

憧れ…なるほど?

その人は歌い手として
活動している。

学生から歌い手してるって

先生もめっちゃ頭良いから
飛び級で先生になったって聞いた。

そう、僕は特別試験を受けて 17歳で教師をしている。

まあ…そうだけど

それと同じで

学生でもやってみたいって
思ったんだ。

だから…

そこに僕がいる必要は?

先生はまだ俺と年齢近いし
歌うまいし、遊んでる時楽しそう。
ネットは自由だから

本当は年齢が近いからとかなんて 思ってないけど 今の俺にはそのくらいしか言い訳が 思いつかなかったから…

僕にメリットは

でも俺は先生みたいな
キャラ?性格の人が
グループに欲しい。

青先生は その例の歌い手さんと似てて すごい努力家なんだ… 周りに否定されても なんと言われようと諦めない。

俺はメリットとか
よくわかんねぇけど

俺が保証できるのは、
青先生がグループに
入ったら絶対楽しいし、
入ったことを後悔は
絶対させない…!

なんって…ただのわがままです。

大丈夫…

ただ、のわがままではないよ

でも…彼は俺達と言っていた。 “いまから、グループ活動かぁ…”

…えっ。

責任間あるし!

君は…自分が思ってるより しっかりしてて目標に一直線だから 桃くんならできるよ… なんて僕が言えることかは 分からないけど

ちゃんとできるよ

“桃くん達なら”ね

…ッ

がんばって

そこに…青先生は入ってる? 俺には入ってないように聞こえる…

これは僕が彼の担任になって、 そろそろ1年が過ぎる頃の出来事だ。

僕の人生は、この選択から始まる

どうでしたか… コメントとか、待ってます。

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡50

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