テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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幼馴染

第3話 - 第3話

103

2024年02月19日

#進撃の巨人

#リヴァイ兵長

にゃん

放課後

○○

(話ってどこでするんだろ....)

○○

(とりあえず廊下で待っとくか....)

30分後

○○

(いつ来るのかな〜)

○○

(遅い.....)

○○

(あ、そういえば！)

○○

(リヴァイにこの事言ってなかった.....)

○○

(絶対怒られちゃう....)

女子1

ごめんごめん！

女子2

遅くなっちゃった！ごめんね〜っ

○○

あ、はい...

女子3

じゃあ行こ！

○○

え？どこに、

女子1

倉庫！

○○

倉庫...？

女子3

まぁまぁ来てよ

○○

はい....

○○

(怖い......)

女子2

着いた〜

○○

....

女子1

あのさぁ

女子1

うちらのリヴァイくんなんだけど？

○○

え、？

女子3

なんでお前が一緒にいんの？

女子2

普通にありえない

女子2

リヴァイくんは皆のものなのにね

女子1

呼び捨てで呼んだり、一緒に帰ったりしてさ

女子1

おい！！

女子1

聞いてんのかよ

○○

は、はい、

ﾄﾞﾝｯ

○○

痛っ

女子3

あははっ笑おもしろ

ﾄﾞﾝｯ

ﾍﾞﾁﾝｯ

○○

っ、、

女子2

ねぇ、これでわかった？

女子3

次リヴァイくんに近づいたら許さないから

女子1

じゃあね

○○

えっ

ｽﾀｽﾀ

○○

.....

○○

痛い....

○○

う....泣

体にはアザができた

○○

リヴァイが、待ってるから行かなきゃ....

○○

はぁ、っ、

足がすごく痛いけど何とか門まで歩いた

○○

リヴァイ....

○○

さすがに居ないか....

○○

.....

リヴァイ

おい

○○

えっ！！

後ろにいた

リヴァイ

お前、何してたんだ？

リヴァイ

1時間待ったんだが

○○

ほんとに、ごめん...

リヴァイ

.....

リヴァイ

何してたんだ

○○

えっ

○○

えっと...

○○

廊下走ってたらこけて、保健室行ってた

この時私は下を向かなかった

嘘ついてることがバレたらいけないと思ったから

リヴァイ

そうか

リヴァイ

廊下でこけただけでそんなアザなるのか

○○

そう、めっちゃぶつかったの

○○

あのさ、待ってくれてありがと...

リヴァイ

そんなことは別にいい....

リヴァイ

帰るぞ

○○

うん...

翌日

学校

ヒストリア

あはははっ笑
サシャおもしろい笑

サシャ

でー！それがですね！

サシャ

あっ....○○、誰か呼んでますよ

○○

え？私？

サシャ

はい

女子1

○○ちゃーん！

○○

ほんとだ....はぁ....

ヒストリア

どうしたの？

○○

ううん、なんでもない

○○

行ってくるね

ヒストリア

う、うん...

また倉庫に連れて行かれた

女子1

おいお前さ、リヴァイくんと昨日帰ってただろ？

○○

....

女子3

何とか言えよ

○○

....

ﾍﾞｼｯ

○○

痛っ

女子2

なんとか言ってみてよ

○○

....

○○

一緒に帰りました...

女子3

は？

女子3

昨日近づくなって言ったでしょ？

女子2

なんで分からないのかなぁ

ﾄﾞｶｯ

ﾍﾟｼｯ

○○

っ、！

女子1

本当に、ありえない

女子1

朝も一緒に行ってたの見た

○○

....

女子3

信じられなーい

女子1

ねぇ、どうするの？

○○

えっ....

女子1

これからもリヴァイくんに近づく気ならもっと酷いことしちゃうよ？

○○

....

女子2

どうすんだよ

○○

ち、、

○○

近づきません...

女子3

よく言えましたー！

女子3

あ、あとこの事はぜっったいリヴァイくんには内緒だからね？

○○

はい...

女子1

じゃ、もう行こ

女子2

じゃあね〜

○○

うぅっ.....泣

階段

○○

(これからリヴァイに近づくななんて言われても....)

○○

(絶対いつかは会うし...)

○○

はぁ....

リヴァイ

○○

！

○○

(初っ端....)

○○

.....

リヴァイを無視した

リヴァイ

.....？

授業中

○○

(はぁ、無視するなんて辛い...)

○○

(ずっと一緒に遊んできたのに)

○○

(本当に申し訳ない....)

○○

( ･･̥ )....泣

ミカサ

○○？

○○

あ、、ん？

ミカサ

涙目じゃなかった？

○○

え？いや、気のせいだよ....

ミカサ

...そう

4時間目終了後

アニ

○○、誰か呼んでるけど

○○

え....分かった

○○

ありがとう....

リヴァイ

おい

○○

あ、えっ、リヴァイ...

リヴァイ

飯、食うぞ

○○

....今日は無理

リヴァイ

あ？

リヴァイ

なんでだ

○○

無理なものは無理....

リヴァイ

おい

手を引っ張られた

○○

ねえっ！やめて

リヴァイ

...は？

○○

あ、ごめん......

○○

とにかく今日は無理！ごめん！

ｽﾀｽﾀ

リヴァイ

ﾁｯ、なんだよあいつ...

放課後

○○

(リヴァイが来ない内に帰ろ....)

○○

あっ...

リヴァイ

....

○○

(なんでいんの...)

リヴァイ

何焦ってる

○○

用事があるの

○○

ごめん、ほんと

○○

行くね

ｶﾞｼｯ

○○

あ...

リヴァイ

おい

リヴァイ

なんか隠してるだろ

リヴァイ

今下向いてたんだからな

○○

(あ、忘れてた....)

○○

知らない、たまたまでしょ

○○

もう離して

リヴァイ

無理だ

女子1

リヴァイくーん！

女子2

あ！○○ちゃんじゃん

女子3

やっほ〜

○○

あっ.....

○○

すみません

女子1

ん？なにがぁ？

○○

....

リヴァイ

ごめん、今日こいつと帰るから

女子2

えなんでよ！

リヴァイ

すまんな

○○

っ、もう！離してよ！

リヴァイ

あ、おい

家までとにかく走った

次の日からリヴァイは迎えに来なくなった

翌日

今日も朝から倉庫に呼び出された

ﾍﾞｼｯ

ﾄﾞｶｯ

ﾍﾟﾁﾝｯ

○○

っ....

女子3

あんたはもっとやらないとわかんないようだね

ﾍﾞｼｯ

○○

痛っ...

女子1

痛いじゃないわよ！

女子2

何度言ったら近づくの辞めるの？

○○

....

○○

私だって....

女子3

そんな言い訳いらない

○○

っ、

女子1

何とかしてリヴァイくんを遠ざけてよ！

女子2

私たちのリヴァイくんなんだから！

○○

....ごめんなさい、わかりました

女子1

じゃあね

女子2

次見たらもっと酷いことするからね

女子3

じゃね〜

○○

....泣

続く

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