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ロシアとウクライナとベラルーシって仲良かったの!?!? 初めて知った、、 すごいなんか泣きそうだった😭😭 マジでいつも新しい知識をくれてありがとう!! 次も楽しみにしとくね! 受験がんばろね!
本作品には何の戦争賛美も政治的意図・立場・行為・権利・主張を示唆または支持するものは一切御座いません。 またうp主の私事ですがこれから受験期な為2ヶ月に1度出せれば良いなと考えております。ご了承ください。
なぜこうなったのか、もう覚えていない
元はと言えば、俺が悪かったのかもしれない。反抗期に疲れきってしまったのかもしれない。どの道、崩壊するのは目に見えてた
でも、下2人にすら何も言わずに消えるのは、流石に違くないか?
…もう、最後に寝たのは何時だったか、それすらも覚えていない
酷いプレッシャーと絶望的に救えない不安と、どうしようもない寂しさが
日々心を埋め続けて涙一滴すら出なくなり始め、
不眠に疲れきり、不安にも生きていることにも疲れきっていた
ロシア
誰かが応える訳もなく、ただ夜の闇に溶け消えていく
声は、誰にも届かなくなっていく。 気付かれないように、ゆっくりと消していく。
兄さんが、ここ最近ずっと疲れた顔をしている
当たり前でもあるのかもしれない。 一人でずっと文字通り寝る間も惜しんで そこら中に文字通り飛び回っている
けど、流石に不眠でも限度がある
本人は顔を伏せて見せないけれど目の下にクマがうっすらと見えるようになってきて
まともに寝れてないのは見てわかる。
ウクライナ
最近のお兄様は元気がない
それはそうだよね…あれからもう、どのくらい経ったのかも分からない
でも、私はいつまでも泣いてるのは嫌。 別にお兄様は泣いてる訳じゃなく疲れ切っているだけなんだけど
でも多分、お兄様たちは疲れきっている 見ていて痛々しくなるほどに。
ベラルーシ
ウクライナ
ベラルーシ
ウクライナ
ウクライナ
ベラルーシ
ウクライナ
ベラルーシ
ウクライナ
ベラルーシ
ウクライナ
ベラルーシ
ベラルーシ
ウクライナ
ベラルーシ
コトレータ ロシアの肉料理 牛肉や豚肉のひき肉を使った、ハンバーグのような料理のこと。
ウクライナ
ベラルーシ
ウクライナ
この家で唯一と言っていいほど、明るい妹が家から出た瞬間、
この家は静寂に包まれる。
我が家に父は居ない。居たというのが正しいかもしれないが、とにかく今は居ない
父 ソビエト連邦が国家として崩壊し、家からも失踪した時、僕らは大変だった
とくに、兄さんは___
分かっている。僕が支えなきゃいけない事くらい。
でも、何度頼んでも、何度隙を見ても、 兄さんは、僕に割り振る仕事や役割を明らかに減らしている
…僕が、父さんが居なくなった日、泣かなければ。
兄さんに、無理させる事なんて無かったのに。
恨んでる訳じゃない。違う、兄さんに休んで欲しいんだ
そう、兄さんは、寝れてない。これじゃ兄さんが、また父さんみたいにふらりと居なくなるかもしれない
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ウクライナ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
広々とした家にたった一人というのも、なんだか寂しいものである
もちろん、僕は僕で家でゴロゴロしてる訳じゃない
やることはたくさんある。 主に父さんの残した部屋に。
ソ連が居なくなる日
ロシア
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
ロシア
ロシア
いつも居るはずの、親父が居ない。 いつも立ってる場所に、座ってる場所に親父が居ない
ロシア
ウクライナ
ベラルーシ
ロシア
ウクライナ
ベラルーシ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
でも、その日、父さんは夜になっても帰ってこなかった。
翌朝、家中を探しても外を探しても。
帰ってくることは、無かった
そして、僕たちは悟った。
父さんは、“崩壊”したんだって
直感でわかった。 そうでなくても、前々から薄々気づいてた
親父は壊れる寸前だって
いや、もう壊れて居ない可能性もある
どちらにせよ、親父は、…俺たちの前から消えた
ウクライナ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
驚いた。普段無愛想な兄が、僕を、無言で優しく抱きしめたのだ
ロシア
頭を撫でてくる。 なんの、真似だろう…、僕は、そんな事より今後を
ウクライナ
ウクライナ
抱きしめる力が、強くなった
ロシア
ウクライナ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ウクライナ
自分では出した事ない程大きな声で、兄さんの服の腹あたりを掴み泣きじゃくって
感情をここまで爆発させて思い切り叫ぶのは初めてだった。
ロシア
ウクライナ
ウクライナ
ウクライナ
ウクライナ
ウクライナ
ウクライナ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ウクライナ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
ウクライナ
ロシア
ウクライナ
そういって、涙で頬を濡らしながら、眩しい位の純粋さで、へにゃりと笑った
…そう、そうだったっけ。 ウクライナは元々こんな風に笑う子だった。
あまり自己表現が得意でない弟を褒めてやると、いつも決まってへにゃりと笑う
俺や親父が無愛想で、感情を表に出さないから、自己表現が苦手になって、
顔色を常に伺うように、少し遠慮がちな、低姿勢で物事を話すようになった
反対に、 ベラは感情をびっくりするほど出して、笑顔でニコニコと話す
ベラルーシ
ロシア
ベラルーシ
ベラルーシ
ベラルーシ
ロシア
ベラルーシ
ベラルーシ
ロシア
ロシア
ロシア
大丈夫になるから___
ベラルーシ
そういったベラの顔はまだ不安そうだったけれど、前を向いているのがわかった
ああ…
ロシアの自室
深夜1:00を回る頃
ロシア
扉が閉まる音と同時にズルズルと、崩れ落ちる
ロシア
幼い頃、親父に何度だっこしてとせがんだだろう
日々部屋に帰る度、思い出の中で泣く
とうさん
そう口に出せば出すほど、愛しく寂しくなっていく
とうさん
そう思えば思うだけ、後悔と涙が出てくる
もう、あれから何年なのだろう。 5年か、2年か
気付けば日付の感覚も無くなっていた
親父が残した、もぬけの殻の部屋は、壁を隔てた1枚先にある
壁一枚。あぁ、言葉にしてしまえばなんて軽いんだろう、なんて簡単なことのように思うのだろう
そこにいた人は、もう二度と、手の届かない所にいるというのに
ロシア
何度帰ってきて欲しいと願ったか分からない
もう声すら出ない。届かない。 消えたい、そう思う度に声は溢れていく