ゆき(主)
ゆき(主)
S side
遡ること、3週間前…
さとみ様 ころん様 控え室
その日は、俺たちの握手会があった
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
この時の俺たちは思いもしなかった
まさかこの後、あんなことが起きるなんて…
C side
ころん
さとみ
ころん
チュッ
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
スタッフ
スタッフ
ころん
さとみ
ころん
本当はもっと一緒にいたかったけど、、
いやいや!! 今日はめいいっぱい楽しむぞー!!
ころん
ころん
そろそろ休憩入るかなぁ、、
ころん
「ーーーで、、!?」
ころん
「まじまじ! さとみくんの列に、刃物持ってる人いたんだって!!」
ころん
刃物、、? さとみくんの列に、、?
ころん
スタッフ
ころん
スタッフ
ころん
騒ぎになっちゃうかな、、
ころん
スタッフ
トコトコトコ…
ころん
さとみ
ころん
さとみくん、今のところは大丈夫そう、、
それにしても、刃物持ってる子ってどの子だろう、
さとみ
女の子
ん、、? あの子、なんか変…
女の子
さとみ
女の子
さとみ
女の子
女の子
あの子、今手に持ってるのって…っ!!
女の子
さとみ
女の子
さとみ
女の子
気づいたら僕は、さとみくんの前に立っていた。
ころん
バッ(前で庇うように立つ)
ヒュッ
ザクッ
ポタ…ポタ……
ころん
さとみ
ころん
ギュゥ
さとみ
スタッフ
スタッフ
ー!! 〜!?
さとみ
さとみ、く、、?
ころん
さとみ
さとみ
痛みはもう感じ無くなっていた
朦朧とする意識の中、さとみくんが一生懸血を止めようのとしているのがみえた
でもきっと、止まらないだろう
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ねぇ、さとみくん
ころん
泣かないで? 笑っててよ、、
さとみ
僕は、さとみくんの笑顔が大好きだからさ、
最後くらい、、笑ってて、
ころん
スタッフ
かすかに聞こえるスタッフさんの声
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ここで僕の意識は途絶えた。
ゆき(主)
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ゆき(主)
コメント
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