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俺は自分が天才だと思っていた。

友達

RIONって文章力いいよなー

RION

えぇ、?んなことないけど?

文章力がいい?

当たり前じゃんw

友達

RIONって頭いいよなぁ

RION

何いってんの馬鹿だしwww

頭いい?

そりゃそうじゃんwww

友達

RIONって…おもしろいよね

RION

えぇ?そうかな、?

おもしろい?

今更かよwww

友達

RIONってさ……

RION

うん。

友達

つまんないよね

RION

そんなこと………

RION

え?

自分が無敵だと思っていた。

調子に乗りすぎていた

そうしたら…

いつの間にか…

全部無くなっていた。

フォロワー100人企画

-RIONStory-

絆編。

俺の生きがいは…文を書くこと。

思ってることを全部書いて、

ストレスを発散したかった。

自分は普通じゃなかった。

それに気づいたのは最近だった。

友達

RIONってさ、

友達

女みたい

RION

異性に思われることは何度もあった。

することが異性みたいだと…

何気ない一言が胸をえぐる。

それからありのままでいられなくなった

好きなことができなくなった。

身近だった文の存在も…

見えなくなった。

自分が物語を書き溜めた たくさんのノート……

だけどそれを手にすることは…

もうなかった。

開くことが怖かった。

ペンを握るのが怖かった。

普通じゃないことが…

怖かった。

恥ずかしい。

恥ずかしい。

恥ずかしい!!

『だったら全部忘れちゃえば?』

誰かが言った。

『文なんて、捨てて…みんなの輪に入るんだ。』

『本を書くなんて、おかしいこと…しなければいいんだよ。』

『そうしたら、からかわれない。』

『ねぇ…だから、

全部捨てちゃえばいい…』

友達

RIONってさ、

友達

最近変わったよな〜

友達2

ノリがよくなったって言うか?

友達

それだよ!

友達2

前までのRIONはなんだったんだろな…

友達

今のRIONが1番いい!

RION

そうか〜?笑

これでいいの?

全部作ってるのに。

全部レプリカなのに。

自分は無敵だ。

でも思えば思うほど…

その感覚は遠くなっていった。

俺は普通じゃなかった。

ありのままでいたらいけないんだ。

RION

ねぇ、どうすればいんだよ…

どんどん疲れていった。

ある日、積み上げられたノートの1冊を取る。

俺の書いた話だった。

RION

なんだよこれ…、

そこで描いたものは…

どれも…

どれも…

幸せそうだった。

RION

っち…

RION

こんなもの…いらない!

俺はノートを床に叩きつけた。

こんな馬鹿馬鹿しいこと…やめて正解だった。

惨めだ…俺は。

RION

現実逃避のつもりかよ、

RION

なんだよ、

RION

物語なんて…

RION

自分でかくものじゃない……

俺は自分が嫌いになっていった。

遠くなった文章の存在。

やりたいことができなくなっていった。

次第に周りに影響されて…

自分がわからなくなっていった。

RION

本を書くってこと…恥ずかしいことなのかな。

でももう戻れなかった。

あの頃のような純粋な気持ちは…

もう何処にも無い。

自分は何でもできる。

でも違った。

なんでもできるからって…

馬鹿にされたからできなくなったんじゃない……。

俺が否定したんだ。

ある日1つのアプリを見つけた。

それが俺の運命を変えた。

手軽な小説アプリだった。

少しだけ書いてみようと、心が揺れた。

また1からのスタート。

再挑戦。

そこで書いたり、人の書いた作品をみたりすると…

気持ちが軽くなった。

その時はなぜだかわからなかった…

だけど後になった今ならわかる。

自分に相応しい場所にいて、楽しかったんだ…

って、

俺がはじめて作品を投稿した日。

とある人と出会う。

その人が出遭ってかったら、今の自分はいなかった。

それくらい大切な人物だ。

彼女は、顔も見たことがない他人だった。

遠くに住んでいた。

彼女は、そんな本名も知らない俺にいった。

???

君の作品、面白いけどつまんないね。

直球だった。

その頃の俺はもちろんこう言った。

RION

何、君…

RION

僕の作品に文句があるの?

喧嘩腰だった。

???

べっつにー。

???

ただ、

???

???

その才能を台無しにしてるなぁって…

RION

はぁっ…?

???

君、もっといい作品書けるよ。

???

何かを抱えてるのかな?

???

作品が喜んでないんだよね〜…

RION

何言ってんの…

RION

きもいんだけど…

???

えぇ?きもい?

???

でもまぁ。

???

合ってるでしょ?

RION

何がだよ、

???

君は何かを抱えて生きている。

???

もっと羽を伸ばさない?

RION

羽を………伸ばす。

???

好きなことを書いてみなよ…

RION

だからっ…書いてるし!!

???

へぇ

???

だったら…

???

???

なんでそんな作品書くの??

RION

え…

???

人殺し…好きなの?

RION

…別に。

???

だったらさ!

???

恋愛とか、楽しいこと書こうよ!

RION

はぁ?

RION

なんで君に決められないといけないわけ?

RION

恋愛なんて僕には…

???

そうかな…?

???

何事も挑戦!!

???

ありのままに書くんだよ!

RION

ありのまま…ね

彼女の言葉が全てを救った。

それから… 何人もの救世主が俺の前に現れる。

すごすご

やっぱ面白いな、君w

RION

え?

すごすご

君は面白い!!

面白だなんて、いつぶりに言われたろう。

不思議と笑顔がこぼれた。

RION

RION

当たり前だろ?w

今度は自分が無敵だなんて思っていなかった。

ただ、自分らしさを出していた。

赤ずきん

笑うことを…教えてくれた…

赤ずきん

ありがとう。

何年か越しに言われた 心からのありがとう……。

それを受け取った時、俺は泣いていた。

RION

いえいえ。

やっと誰かを救えた。

やっと誰かに認められた。

よかった……

よかった。

あり🐜の寝床

RIONは、つまらなくないよ。

あり🐜の寝床

あり🐜の寝床

馬鹿なんだよ。

言われた言葉に腹が立つことは無かったっ。

だって…

はじめてふざけ合えた…

はじめて言われた…

RION

……なんだよそれw

はじめての絆だったから。

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2,023

コメント

23

ユーザー

みかんさん まじ?ありがとう爆笑

ユーザー

RION様ってホントに褒め上手ですよね✨(ぇ)

ユーザー

みかげちゃん! ありがとう!!俺もみんなのコメントに元気貰ってます✨ 憧れてくれてありがとう、コメントたくさんありがとう。何かしら抱えてばかりで変な作品多いけど、これからもよろしくね!

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