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蓮
蓮
翔太
数日後 体調もマシになった俺は 蓮と大学へ向かっていた
とはいえ生理中なので 元気ではない
翔太
翔太
翔太
目の前の女性が きつい香水を付けていた
翔太
翔太
そう思って俯いていた俺を そっと抱き寄せる蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
蓮
翔太
蓮
翔太
蓮
蓮の香りは 爽やかで、俺の落ち着く香り
自然と気持ち悪さも 軽減されていく
翔太
翔太
翔太
冷や汗が滑り落ちる
俺、今、背後の人に、
触られてね…？
翔太
翔太
でもその手は 明らかに意図的に動いている
翔太
翔太
蓮は外を見ていて 俺を見ていなかった
翔太
翔太
翔太
慌ててバッグの中から スマホを探していると
背後の手が 股の間に滑り込んできた
翔太
服越しとはいえ 変なところを触られると 嫌でも体が反応する
翔太
翔太
目の前がぐるぐるしだした
翔太
せっかく今日は 体調よかったのに…
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
蓮
蓮がドスの聞いた声で 話しかけたのは
俺の後ろにいた 痴漢してきた人だった
モブ
蓮
蓮
蓮はギロッと相手を睨み 俺と駅のホームへ出た
蓮
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
蓮
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
俺達はそれから 駅のベンチに座って 数本を見送ったあと
電車に乗り込んだ
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮は電車の中で 周りの目も気にせず ずっと俺を抱き寄せていた
いつもなら突き放しているけど 安心したから 抵抗はしなかった
蓮
蓮
翔太
帰り道
手を繋いで 俺達は駅までの並木通りを歩く
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
蓮
すると、 隣の翔太が足を止めた
翔太
蓮
翔太
蓮
翔太
蓮
蓮
蓮
蓮
翔太
翔太
なんで？ いつもこんなに甘えてこないのに
ましてやこんな所で 抱きついてくるなんて…
蓮
翔太
蓮
翔太
なんと翔太は 抱きついたまま寝ていた
どうやら 本当に寝ぼけていたらしい
今日は色々あったし 疲れちゃったんだろうな
蓮
蓮
俺は翔太をおんぶして 駅まで運んだ
このあと、終始を説明して 翔太が真っ赤になったのは 別の話。
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
12件
続きたのしみにしてます
最高です！
しょっぴーかわいー
