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生理2日目。朝も飲んだ痛み止めを飲むため食欲がないが、無理に胃に詰めこんだ。 薬が効くまで突っ伏していると。
鶴見
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部長は目線をピルケースに向ける。
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鶴見
◯◯
鶴見
◯◯
鶴見
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鶴見
◯◯
荷物をまとめて立ち上がると視界が…。
鶴見
◯◯
抱き止められているのは分かったが、それ以上はなにも分からなかった。
◯◯
目が、開かない!!
◯◯
あちこちに身体をぶつけながら進む。目は一向に開かない。 そのうち頭がくらくらしてきて…。
◯◯
やっと目が開くと、ここはどうやら病院のようで。
◯◯
ボーッとしていると、看護士さんが様子を見にきた。ここは産業医の病院で部長が抱えて運んできたのだと教えてくれた。
◯◯
かすかに香った部長の匂いを思い出して、卒倒してしまいそうになる。 そこへ先生がやってきて、部長からの伝言とタクシー代と書かれた封筒を渡された。
◯◯
タクシー代なんて使えるわけなく、いつも通り電車で帰路に着いた。
翌々日、朝イチで鶴見部長のところに。
鶴見
◯◯
鶴見
◯◯
鶴見
その笑顔の裏に何をはらんでいるのか。このお方の意図は全く読めない。
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鶴見
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この数日後に内部抗争が勃発するなんて考えるよしもなく、私は通常業務に戻った。