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拠点に帰ると、 すぐさまシャワーを浴びる。
意外と色々なところに血が付着する為、 結構面倒臭い。
シャワーを終えると、 BOSSの部屋へ直行する。
こんこんと、扉を叩く音が響き、 少し間を置いて返事が返ってくる。
☩ ドズル ⌇ BOSS
俺は失礼します、 と言いながら部屋に入る。
部屋の中は沢山の 資料でごちゃついている。
ちらっと見るだけでも 本当にこれいるのか…? という物ばかりだが、 BOSSは忙しいんだな、 と心の中で勝手に解釈付ける。
☩ ドズル ⌇ BOSS
彼が俺たちのBOSS。
勿論、闘いも得意だが、 戦略をたてることが得意。
俺がスムーズに任務を終えられるのもBOSSのおかげだ。
基本誰にでも優しいが、 敵対意志があると判断した場合は 別人のように性格が変わる。
そんな所もかっこいい、俺の憧れの方だ。
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ ドズル ⌇ BOSS
俺は、目線をBOSSに合わせる。
俺の唾を飲み込む音が響いた。
☩ ドズル ⌇ BOSS
BOSSが何か言葉を発しようとした その瞬間、扉が豪快に開いた。
☩ ぼんじゅうる ⌇ 裏BOSS
☩ ぼんじゅうる ⌇ 裏BOSS
はあ、と溜息をつきながら 頭を抱えるBOSS。
今扉を開けたのは、ぼんさん。
……この組織の裏のBOSSだ。
先程まで話していたBOSS… ドズさんは表向きのBOSS。
元々、この組織はドズさんとぼんさんが 2人で作った組織。
しかし、BOSSという狙われやすい立場に 2人いるのは危ないという思考に 至ったらしく、表向きのBOSSと 裏のBOSSに分かれたらしい。
ぼんさんは、明るく年齢の割に元気で 何時もドズさんを困らせている。
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ぼんじゅうる ⌇ 裏BOSS
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ぼんじゅうる ⌇ 裏BOSS
2人の仲のいい掛け合いは 見ていて楽しい。
根から相手のことを 信頼している所も最高だ。
この掛け合いをずっと見ていたいが、 俺にだって予定はある。
話は進めないといけない。
☩ おんりー ⌇ 主人公
裏BOSSである事は バレては行けないため、 俺はぼんさんと呼んでいる。
ぼんさんはそれを快く受け入れてくれた。
とても良い人だ。
☩ ぼんじゅうる ⌇ 裏BOSS
そう呼ばれてひょこっと顔を 覗かせるのは白髪の子。
珍しい…と思いながら ぼんさんに視線を向ける。
☩ ぼんじゅうる ⌇ 裏BOSS
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ ぼんじゅうる ⌇ 裏BOSS
ぼんさんは本当に凄い。
俺の考えを全部当ててくるのだ。 恐ろしい。
☩ ドズル ⌇ BOSS
ありがたい…と思いつつ、 視線をドズさんへ変える。
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ドズル ⌇ BOSS
俺は先程の子へと向かう。
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おらふくん ⌇ 新入り
☩ ドズル ⌇ BOSS
☩ ドズル ⌇ BOSS
夜風の吹く暗闇を俺たちは歩いていた。
☩ おらふくん ⌇ 新入り
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おらふくん ⌇ 新入り
☩ おらふくん ⌇ 新入り
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おらふくん ⌇ 新入り
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おらふくん ⌇ 新入り
☩ おらふくん ⌇ 新入り
☩ おんりー ⌇ 主人公
☩ おらふくん ⌇ 新入り
今日から入るというのに既に 繋がりを待っているおらふくんの方が 充分凄いのに。
他愛も無い話をしながら 任務へと向かった。
▓し屋とは、孤独……とは 限らないのかもしれない。
⌇ ぼんじゅうる 《 裏BOSS 》 27歳 元気いっぱいで、おちゃらけている よくサボるけど、とても良い人
⌇ おらふくん 《 新入り兼親友ポジ 》 21歳 元気いっぱいで、天真爛漫。 よく相談に乗ってくれる優しい人。
☩ 乃々 ⌇ 作者
☩ 乃々 ⌇ 作者
☩ 乃々 ⌇ 作者