コメント
2件
フォロー失礼します!
フォロー失礼します!
りいぬ
さとみ
__あっという間に放課後。 ガラガラ
るぅと
いつも通りにころん先輩を迎えに来たが、 教室に残っていたのはさとみ先輩だけで、 ころん先輩は見当たらなかった。
さとみ
え、喧嘩...? 全く身に覚えがないんですが...
さとみ
よく分からないけど、とりあえず今は先輩を 追いかけなきゃ...!
るぅと
るぅと
いた!あの後ろ姿は絶対にころん先輩!
るぅと
ころん
僕はそのまま走っていき、先輩に抱きついた。
るぅと
るぅと
ころん
るぅと
ころん
僕は先輩から体を離し、 代わりに手を差し出した
ころん
先輩は恥ずかしがりながらも 僕の手を取り、握ってくれた。 僕はそれだけで満足だったけど、 どうせなら...と思って、 指を絡め、恋人繋ぎにした。
ころん
るぅと
ころん
るぅと
こんな、恋愛としてなのか人としてなのか 分からないような、微妙な「好き」... 僕はすっごく卑怯だ。 僕のキモチを先輩に知られて、 拒絶されるのが怖いから、 どうしても臆病になってしまう。 ...もう駅が近づいてきた。 手を離すのが寂しくて、 繋いでいる手に少し力をいれた。 すると先輩も強く握り返してくれて、 少し微笑んで言った。
ころん
るぅと
主