🍓👑体調不良・病み・奇病パロ

はい、今回は🐶❤くんの生理パロです！

こういう系、苦手な方もいらっしゃると思うんですけど…、

閲覧は自己判断でお願い致しますm(__)m

リクエスト、お待ちしております！( ・`д・´)

※💜くん登場します

ズキッ…

ガタンッ￢🚙

ズキ…、ズキッ…

ズキ…ズキ…ズキ………

下腹部を刺すような痛みが襲ってくる。

ただの腹痛とはとは違う、この痛み。

懐かしい…、痛み。

まさか…ね。

昨日の夜、冷房に当たりすぎただけ。

お腹を冷やしすぎただけ…。

あり得ない。

ドロッ…

ズボンの中を伝う生温い、「何か」。

嘘…、でしょ？

止めたはず。終わったはず。

ズキ…ズキッ

ズキッ、ズキズキッ………

歩く度に痛む下腹部。

スーパーの女性専用コーナーへと向かう。

一生、入りたくなかった場所。

もう、入ることはないと思っていた場所。

涙が目の縁に溜まる。

歪む視界。

それなのに約15年使っていた、馴染みのあるパッケージに手は伸びていた。

一刻も早く立ち去りたくて、

俺は痛み止めとナプキンをつかんでレジへと向かった。

トイレに逃げ込む。

パサッ…

下着を染める赤いもの。 鼻に付く匂い。

気持ち悪いっ

どうして、

さっき買ってきた「白い」布を貼り付け、 痛み止めを飲む。

でも、もう戻る気力はなくて。 俺はそのまま口に錠剤を放り込んだ。

口に入れた途端、強烈な苦味が舌を焼く。

もう、全てが嫌になって。

泣くことしか、出来なかった。

橙side

ほんと、どこ行ったんやろ…

大丈夫かな、

返事がない。

ひとつだけ、扉が閉まっているトイレの個室があった。

………、あれ。

鳴き声を我慢している声。

「大丈夫」

君の口癖。

「血」？「また」？

………？

キィィ…🚪

青ざめた顔。

泣き腫らした目。

小さく震える肩。

赤side

怖かった。

嫌われてしまうんじゃないか。って。

でも…、

心配しすぎだったみたい。

俺、みんなのこと、もうちょっと…、頼ってみようかな。

扉を開けて。

いつものメンバーの顔に、安心した。

涙が止まらない。

俺より２周りも大きい橙の体。

体温が服越しに伝わってくる。

あったかい……、

………、あっ、

俺、生理の時貧血になるんだった…、

何かみんなが言ってる…、

あ、もうだめだ。

俺は意識を手放した。

メンバーの話し声がする。

少し明るい部屋。

あれ、俺いつの間に自分の家帰ったけ…？

しかも何でメンバーが…

俺倒れたんだ、

おでこには冷えピタが貼られ、 お腹には湯たんぽがある。

何か、迷惑かけちゃったな、

その後、体調が回復しまた薬をもらって止めた赤。

ちなみに、橙が赤を姫抱きして家に連れて帰ったのは

また別の話…

はい、皆さん260タップお疲れ様でした！

遅れてごめんなさあああああい( ﾉ;_ _)ﾉ

久しぶりにこんなに長く書いた…、

下手とか言わないで…(；Д；)

さて、次回は紫くんの過労パロです！

リクエストもじゃんじゃん受け付けております！

おつぴか～✨ばいばいっ

なう➡赤くんの放送視聴中…👂