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第3章:祭りの音、遮断された二人
莉犬
(こたつの中、るぅとくんの指が僕の弱いところを的確に突いてくる。逃げようとしても、重なった足でがっちりとホールドされて動けない)
るぅと
莉犬
(否定したいのに、突き上げられる刺激に喉が勝手に震える。遠くで除夜の鐘の音が低く響いた気がしたけど、今の僕にはるぅとくんの低い笑い声しか聞こえない)
るぅと
(不意に腕を引かれ、こたつから引きずり出される。そのままフローリングに押し倒されると、冷たい床の感触とるぅとくんの熱い体温が交互に押し寄せてきた)
莉犬
るぅと
(上から覆い被さるるぅとくんの瞳は、いつもよりずっと暗くて、独占欲に満ちている。彼は僕の首筋に顔を埋め、吸い付くように何度も甘噛みを繰り返した)
莉犬
莉犬
るぅと
(笑顔なのに声が冷徹なトーンに変わる。そのギャップが怖くて、でも、たまらなく愛おしくて、僕は彼の首に自分から腕を回してしまった)
莉犬
るぅと
(シャツのボタンが一つ、また一つと外されていく。外の祭りの喧騒なんて、今の僕たちにはもう、遠い世界の出来事みたいだ)
莉犬
(続く:寝室へ。理性が完全に溶け去り、ついに二人がひとつに結ばれるクライマックスへ)