死ねばいいのに

ある日僕は 自分が特別な能力を持ってることを 知った

保育園で僕はいじめられていた 泥団子を投げつけられたり 好きな人をバラしたり

僕はこのとき 僕のことをいじめてたやつを 『死ねばいいのに』 そう思ってしまった

次の日...

この時は偶然だろう そう思っていた

8年後 また、その時がきた

ボコｯ 殴られた 学校の教師に暴力を振るわれていた

『死ねばいいのに』

まただ... また『死ねばいいのに』 そう思った相手が死んだ

それからと言うもの 次から次えと 僕が『死ねばいいのに』と思った相手が 死んでいった...

僕は人が死んでいくのが 耐えられなくなって 親に相談した..

家族は受け止めてくれた

次の日

やっと普通に暮らせる！ そう思ったとき

そうこの時だった

そうか 僕は今まで勘違いしていた この能力は...