⚠︎︎注意⚠︎
ないこくん 嫌われです!!
いじめの表現等が含まれるので苦手な方は見ないことをオススメします!
あと、🤪×🍣が地雷な人も…((
それでは 本編どうぞ!!
キィ…コォ…キィ…コォ…
ないこくん
Ifくん
俺はブランコから降り 荷物を持つ
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
俺はズルズルとまろを引きずりながら学校まで向かった
Ifくん
Ifくん
ないこくん
あの…まろが離してくれません
Ifくん
ないこくん
Ifくん
そういいまろは 俺の手を引っ張る
ないこくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
タッタッタッタッ…
段々と自分の教室が近づく
ないこくん
行きたくない
ないこくん
行きたくない
行きたくない
行きたくないッ…
ないこくん
俺は思わず教室から数十メートル離れた所で立ち止まってしまった
Ifくん
ないこくん
俺は俯き 徐々に後ろへ後ずさる
ないこくん
行かないといけない… そんな事は分かってる…
俺の出席日数がかかってる… もし…今日行かなかったら… 俺は明日も…明後日も… ズルズルと休む…
だから…行かないと…
Ifくん
ギュッ…
ないこくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
まろはそう言いながら 俺を抱きそのまま壁の方へ寄る
ないこくん
Ifくん
ないこくん
ないこくん
俺はまろの制服を少し掴み
ないこくん
Ifくん
ないこくん
俺がそういうと まろは頭を撫でてきた
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
また俺は教室の方へ歩きだす
ないこくん
Ifくん
どんどん教室が近くなる
ないこくん
あと…数メートル…
俺は段々と 歩くスピードが落ちる
ないこくん
怖い
教室が怖い
どんどん足が重くなり 体が動かなくなってくる
Ifくん
ないこくん
どんどん呼吸が荒くなり 変な汗が出てくる
気持ち悪い…
ないこくん
俺はついに壁にもたれながら しゃがみこんでしまった
Ifくん
Ifくん
教室まで…あとちょっとなのに… 凄く長い道のりのように思えてくる
ないこくん
一緒にしゃがんでくれたまろは立ち上がり俺の手を掴んできた
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
まろはぐいっと引っ張り 俺を立ち上がらせる
Ifくん
ないこくん
まろはさっきよりも強く俺を引っ張りながら前を歩く
俺が少し立ち止まりそうになってもまたぐいっと引っ張ってくれる
そして…ついに… 教室の前まで来た
ないこくん
Ifくん
ないこくん
俺はまろの制服をきゅッ…と掴む
Ifくん
ガラガラガラッ…
〜Ifくんside〜
Ifくん
ないこくん
Ifくん
俺はないこを引っ張りながら 席の方へ向かう
他の人が見たら 可哀想、休ませてあげれば? なんて思うかもしれない
けど、ないこには 行こうとする気持ちはある
だからこそ 今日行けなかったら 酷く落ち込んで自分を責めてしまう
それに、今日休んでも 明日…明後日と学校に行かなければならない…休めば休む程教室に行きずらくなったりとするから 今日は心を鬼にしてもないこには教室に行って欲しかった
Ifくん
ちょっと…可哀想だったかな…
そんなことを思いながら 俺はないこの席に荷物を置こうとする
Ifくん
ないこの席には 机にタヒね、や馬鹿、キモイ 等とないこを傷つけるような言葉ばかり書いてあった
これを見て先生は なんも思わんのかよッ…
ないこくん
俺はとりあえずないこを座らせ ないこの机を拭く
ないこくん
Ifくん
Ifくん
なんていつもみたいな事を言う
ないこくん
と言うないこは 少し柔らかい表情になる
Ifくん
ちょっとだけでも 気が紛れてくれればええな…
なんて思いながら 俺は机を綺麗にした
ないこくん
Ifくん
なるべくギリギリまでないこの教室に居たいけど…そろそろ行かな俺が遅刻になるよな…
Ifくん
ないこくん
と言い頭を撫でてから 俺はないこの教室を出た
〜西銘(サイノメ)家メモ〜
Ifくんは4男のないこくんの事が めっちゃ大好き!! それは兄弟としてか… それとも…?
タップお疲れ様でした! それでは、またね!!
コメント
5件
めっちゃ最高でした🥺続き待ってます。
さすが青くん…!!! メモ…え、それって恋愛的n(((
好きすぎる..... 続き楽しみにしています!!