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日帝
そういいながら 日帝はナチをバシバシと叩く
ナチ
ナチは一向に起きる気配を見せない
イタ王
イタ王は何処からかフォークを取り出す
ソビエト
イタ王
ソビエトがそういうと、 イタ王はフォークを下ろす
ソビエト
しょうがないなぁ……とソビエトは言い、 何やらナチのそばに行く
ソビエト
そう言って自身の胸をナチの顔に グイグイと押し付ける
ナチ
ナチは恥ずかしかったのか、 頬を赤らめさせながら飛び起きる
ソビエト
ソビエトは さっきの事がなかったかのように手を振る
ナチ
ナチ
ナチは恥ずかしいのか、早口になる
ソビエト
ナチ
ぽかぽかとナチはソビエトを叩く
イタ王
日帝
ナチ
ナチは腰に手を当てる
ナチ
イタ王
日帝
テンションが高いナチに乗っているイタ王と、いつもの調子の日帝
ナチ
ソビエト
真っ先にソビエトが手を挙げた
ナチ
ソビエト
ソビエトは目を輝かせる
ソビエト
日帝
日帝は顎に手を添えて考える
ナチ
ソビエト
日帝
イタ王
そう言って、 4人は目的地に向かって歩き出した
ナチ
一同は、海に着き、各々水着に着替えてた ナチは両腰に手を当て、海に向かって叫ぶ
ナチ
アメリｯカ
……
アメリｯカ
ナチ
ナチ
ナチがそういうと、 アメリカは指をさしながら言った
アメリｯカ
ナチ
アメリｯカ
2人の言い争いは止まりそうにない
日帝
ナチ
アメリｯカ
日帝が二人の間に立ち、 喧嘩を止めた。
日帝
ソビエト
イタ王
みんなからの言葉を聞いて、 ナチは少し落ち着いたのか、アメリカに事情を話すことにした
ナチ
アメリｯカ
アメリカは腕組みをして、 うーん…と唸る
アメリｯカ
そう言ってアメリカはちらっと別の方向を見る
カナダ
ロシア
うくらいな
アメリｯカ
次々とくる国達を見ながら 俺らに話しかける
アメリｯカ
そう言って離れようとした瞬間
ロシア
うくらいな
…ソビエトの息子2人に見つかった
ソビエト
子供2人に対して元気に手を振るお母さん
うくらいな
ロシア
あまりの驚きに、 ふたりは思考が回っていない
ソビエト
…そのことに気づいていない、 ソビエトママ
ロシア
アメリｯカ
アメリカは指名されると、 うぇ〜と声を上げた
アメリｯカ
アメリカはめんどくさがりながらも、 ちゃんと二人にボタンの事を教えた
ロシア
うくらいな
ナチ
そう言って己の胸をバシバシと叩くナチ
ロシア
カナダ
ロシアはカナダの肩を持ちながら 言った
ロシア
カナダ
カナダは首をブンブンと振る
ソビエト
うくらいな
各々話が進んでいるのが気に食わなかったのか、ウクライナは割り込み話す
カナダ
ソビエト
なにかを察したソビママ
ソビエト
カナダ
ソビエト
カナダ
まぁ、それより とソビエトが声をあげる
ソビエト
ナチ
イタ王
ソビエトがそう言ったことにより 皆で泳ぐことになった
イタ王
ソビエト
2人はナチを煽る
ナチ
カナダ
ロシア
ロシアはｽｯと手を出す
ロシア
カナダ
カナダは少ししょげる
うくらいな
ロシア
うくらいな
ギャーギャー!!!!! …
アメリｯカ
アメリｯカ
楽しんでるアイツらを横目に、 俺は背筋を曲げ、隣のやつを見る
日帝
アメリｯカ
俺がそういうと、再び沈黙の波が来た
ｻﾞｻﾞ…ｻﾞｻﾞ…と、 波の音が虚しく聞こえる
アメリｯカ
沈黙の波を破ったのは、アメリカ
日帝
そう言って、 ふたりはみんなの遊んでる方を眺めた
戦争終盤、 日帝は、ボロボロだった
日帝
片手はもぎ取れ、片目は失明、 足も怪我して危険な状態のまま …もう居ないはずの 自身の兄弟を探していた
日帝
日帝
そして、突如急に吐き気が襲いかかった
日帝
びちゃびちゃ、と、 何も食べてなかった胃から 胃酸が飛び散る
日帝
日帝
日帝は落ちた刀をギリッと掴む
日帝
日帝
そう言って 枯れた地面を叩く
ザッ、ザッ、ｻﾞｯ、、
日帝
足音のする方とは別の方向を向きながら 日帝はつぶやく
日帝
ごうごうと燃える炎の中から、 ある国が出てくる
日帝
アメリｯカ
ただ、まぁ、、とアメリカは続ける
アメリｯカ
日帝
日帝
日帝
日帝は弱くへにゃっと笑う
まぁ、 もうそんなこと気にし無くていいんだ と、日帝は余った力でアメリカの元へ行き アメリカの手にあった銃口を己の額に当てる
日帝
アメリｯカ
アメリｯカ
日帝
しかし、いつまで経ってもアメリカは銃を打とうとしない
日帝
日帝はアメリカを睨む
アメリｯカ
ほら、なんかないのか?と アメリカは発言を促す
日帝
ここにもっと敵がいたらどうするんだ、 と日帝は思った
日帝
日帝
アメリｯカ
アメリｯカ
次の瞬間、 炎が燃える隙間から虚しい銃声が聞こえた
アメリｯカ
そういってアメリカは空を見上げる
日帝
日帝
アメリｯカ
日帝
日帝
日帝はその場にあった砂をつかみ、 ペッとアメリカの方へ投げる
アメリｯカ
アメリカは砂をはたいて立ち上がる
日帝
日帝は あまり見せない笑顔をにこりと作った
日帝
アメリｯカ
アメリカは日帝が見せた笑顔が嬉しかったのか、笑顔で返す
アメリｯカ
日帝
アメリｯカ
アメリカはふいっとそっぽを向く
アメリｯカ
日帝
ナチ
イタ王
各々がワチャワチャしてる中、 ソビエトは息子2人に向かって歩いてく
ソビエト
ソビエトは いつもと変わらない感じで言った 先に声を発したのは、ウクライナのようで
うくらいな
ウクライナは少し手が震えている 心なしか、少し涙声だ
ロシア
ロシア
ロシアは己の手をウクライナの頭に乗せ、 ...撫でてあげた
うくらいな
ロシア
ロシアは少し上を向き、言葉を探す
ロシア
弟を不器用に慰めているロシアを見て ソビエトママは微笑む
ソビエト
そう言ってソビエトはロシアみたいに、 自分の子供2人の頭に手を当て、撫でる
ソビエト
ロシアは少しうつむく
ロシア
ソビエトが頭から手を離す
ソビエト
ナチ
その時、 ナチは、あ!!!わすれてた!!!、と叫んで日帝の方へ向く
ナチ
ナチは日帝の腰をグイグイとする
日帝
日帝は、はぁ、とため息を着いてからアメリカの方へ向く
日帝
アメリｯカ
アメリカは、 日帝に挨拶をされたのが嬉しかったのか、 日帝の笑顔に負けないほどの笑顔で挨拶を仕返す
アメリｯカ
日帝
そうして、国たちは別々の方向を向き、 歩き出した
ソビエト
イタ王
イタ王はわからなかったのか、 ソビエトに聞き返す
ソビエト
くるり、と後ろを振り返ると
向こう側を向いていて顔は分からないけど 大号泣をしているウクライナと 目をゴシゴシと拭いていたロシアが居た
ソビエト
コメント
5件
ソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛いソビママ可愛い全てが切なくて尊いﾊｱｧｧ꒰ঌ( ˘꒳˘ )໒꒱(尊死)
んん！！ソ連がお母さんなんてめちゃくちゃいい！！新しいものをもらえた！！✨ありがとうございました！ たっくもぉ...ナチスさんは12才なんですね浮き輪のところは...可愛すぎる
待って待っててぇてぇ過ぎるぜ🫣💞ソビエトママ…可愛い🥺🫶
