「うわあぁぁぁぁぁあ!」
「くそっ!AIが暴走した!」
「どうすりゃあいいんだ!」
蒼
……街が
蒼
とんでもないことになってる……!
今から20年前…………
2031年
僕はAI診断で結婚したんですよ~
そーなんですか?
私はAIで…
蒼
はぁ……
最近はAIが発達してきてる
AIで結婚や、料理など
沢山ある
便利なのはいいけど…
ドンッ
蒼
あ、すんませ……
ロボット
ご、メンナサイ
あれだってロボットだし…
最近のはロボットって感じが ほとんどない
まじでこえぇよ
そのうちロボット主体の世界になったりしてな
ドンドンドンッ
ロボット
我々がこの世界を選挙させて貰おう
工場の人
ああああ!
工場の人
ロボットが暴走した!
ちゃんと調整しろよっ
そうよ!どうしてくれるの!?
工場の人
くっそ!
蒼
え、まじかよ
蒼
俺が思ってたことが現実に!?
ロボット
変なことを犯そうとするな
ロボット
そんなことをすれば即座に爆発だ
蒼
うっ
蒼
くっそ!
もう嫌ぁぁあ!
おいやめろよ!
ロボット
反乱者発見
バァァン!
蒼
え…?
蒼
なんか飛んできた?
ち、血だぁぁ!
ロボット
これでわかったか?
ロボット
無駄なことをするな
こうしてこの世界はAIに選挙された
AIが進歩したのはいいことだった
だが、進歩しすぎてAIの知能は人間以上になっていた
これはもしかしたら……
他の世界でも起きるかもしれない