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たまちゃん
たまちゃん
たまちゃん
たまちゃん
たまちゃん
玲奈
かすみ
私の名前は佐藤かすみ。 43歳のシングルマザーだ。私の子供の玲奈が 小さい頃に私の夫は帰らぬ人となった。
そこから私は16年間私の愛する娘を育ててきた。 玲奈は16年間少し悪さもしたが、とてもいい子だ。 今日は玲奈の新しい洋服を買う。
玲奈
玲奈
かすみ
本当によくある親子の会話だ。 誰もが思わないだろう。 あんなことが起こるなんてー。
買い物後
玲奈
かすみ
玲奈
玲奈
かすみ
玲奈
玲奈の叫び声が聞こえた。 後ろを振り返っても玲奈がいなかった。私は、声が聞こえた路地裏へ 走った。するとー
玲奈
玲奈は前映画で見た魔法陣のような円に下半身が吸い込まれていた。
かすみ
かすみ
私が生きた43年間の中で一番の力を出したが、 玲奈の体は吸い込まれるばかり。
玲奈
私の愛する娘は、私の目の前でいなくなった。
そこからは地獄の日々だった。 誰も私の話を信じない。精神科医を勧められたりもした。 私はあの魔法陣を恨んだ。
涙が枯れて頃食事をしなければと思い、 買い物に出かけた。
とぼとぼ歩いていると
叫び声が聞こえた。
あの路地裏見ると
少女
玲奈と同じ年頃の少女が玲奈の時のように 魔法陣に吸い込まれていた
私は今度は必ず助けると決めて力を振り絞った
少女
少女
かすみ
女の子はもう全身が見えない、だけど私が手を繋いでいるから 私まで一緒に吸い込まれる、だけどもう同じあやまちは犯さない。 私はひたすら少女の手を離さないでいた
とうとう私の体まで魔法陣に吸い込まれてしまった。
隣には先程の少女がいた
周りには沢山の人々がいる。 一斉にその人達は歓喜の声が出た
人々は聖女聖女と訳の分からないことを言っていた
その前に言っておきたいことがある
かすみ
たまちゃん
たまちゃん
たまちゃん