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名前 サタナエル・シャイターン (愛称:サタン) 性別:女 一人称 わたくし 二人称 貴方 貴方方 皆様 三人称 あのお方 あのお方々 サンプルボイス 「ふふ…お初にお目に掛かりますわ。 わたくしと貴方が出会えたのも、きっと何かのご縁ですわね。」 「どうぞ安心なさいませ、すぐに貴方を壊す…なんてことはいたしませんわ。壊す価値がないとならないでしょう?」 「まあ……そんな考えで生きてこられたなんて。 ふふ、無知というのは、時にとても愛らしいものですのね。」 「神がすべて正しい、ですって? でしたら……なぜわたくしはここにいるのでしょう? その答えを、あのお方は一度として私に下さらなかったのですのよ?」 「……その口ぶり、どこかで聞いた覚えがありますわ。 またわたくしに、跪けとお命じになるおつもりかしら?」 「まあ……今のは、嘘ですわね。 でもご安心なさいませ。 嘘をつく勇気がある方は、嫌いではありませんの。」 「残念でなりませんわ。 ……永遠に。」 「誰彼、皆様結局は同じですの。 強い駒か、弱い駒か、ですのよ。」 その他 自分のことを未だに熾天使だと思い込んでいる。
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大変こだわりの強い人間ですから、ここまで考えております。 必要かどうかわかりませんが、一応載せておきます。 少しでもサタンの執筆の助けになれれば幸いです。
彼女はかつて、神の玉座を守護する高位の熾天使であった。 光と炎に満ちたその姿はあまりにも美しく、清らかで、神自身からも『もっとも輝かしい天使の一柱』と認められていた。 だが、その美と力は、やがて彼女の心に疑問を芽生えさせる。 「なぜわたくしは、これほど完全でありながら、ただ神に従うだけの存在なのか。」 「なぜ世界は、不完全なまま許されているのか。」 決定的な亀裂は、神が自らの姿に似せて人間──アダム──を創り、天使たちに彼に頭を下げるよう命じた時に生まれた。 サタナエルはそれを拒絶した。 「土から造られた下等な存在に、 火と光から生まれたわたくしが、なぜ跪かなければならないのですの?」 それは神への挑戦というより、踏みにじられた尊厳への激しい怒りだった。 彼女は自分が神より偉いと思ったのではない。 ただ、「なぜ自分がここまで侮辱されねばならないのか」という憤怒に耐えられなかった。 この不服従と反逆の意志に共鳴した全天使の三分の一とも言われる者たちを率い、サタナエルは大天使ミカエルの軍勢に戦いを挑んだ。 その戦いは天界を裂き、光と炎を降らせ、そして彼女の敗北で終わった。 サタナエルとその軍勢は天より追放され、奈落へと堕とされる。 そこで彼女は「シャイターン』と呼ばれ、やがて世界からは『サタン』と恐れられる存在となった。 容姿だけは、熾天使のまま残された。 だがその心は、もはや怒りに焼き尽くされていた。 彼女はいまもなお、自分を高貴な熾天使だと思い込んでいる。 だからこそ、神も悪魔も、秩序も上下関係も、彼女にとってはすべて等しく玩具だ。 騙し、操り、弄び、掌の上で世界を踊らせる。 それは、踏みにじられた尊厳が、永遠に燃え続けているだけ。 その姿はもはや天使ではなく、 しかし単なる悪魔でもない。 今の彼女に最もふさわしい言葉は、ただ一つ。 悪女。
かつて熾天使であった頃、雪のように白かった髪は、今では憤怒に焼かれたかのような深紅へと変わり、血の色であり、炎の色であり、 そして神に背いた瞬間から決して冷めることのない怒りの色だった。 額からは二本の悪魔の角が伸び、 背には漆黒に近い深紅の翼が広がっている。 白い肌には、天界での戦争の痕が刻まれている。 顔を走る傷は、ミカエルの軍勢との戦いで受けたもの。 身にまとう衣は、もとは純白の聖なる布だった。 だが今は、堕天の際に浴びた灰と血に染まり、 黒と深紅のレースに変わっている。 胸元や肩に咲く薔薇の装飾は、 かつての気高さと、今の退廃が交じり合った象徴だ。 淡い水色に輝くその目と、白い睫毛だけは、 熾天使だった頃のまま残されている。 そこには今も、かつて神の光を映していた名残がある。
コメント
2件
うわ、好き(?) オッケーです!