鈴
お父さんが病気になった看病するのは私
私はお父さんが嫌いだ
子供のころから優しくしてくれた事なんてなかった
鈴
お父さん
鈴
お父さん
鈴
お父さん
私はお父さんに強くあたっていた
仕事のこと
そしてお父さんが昔私につらくあたっていたから
仕方ないよね…お父さんが悪いんだから
鈴
お父さん
数ヶ月がたった
病気が悪化していた
精神てきに追い詰められていたらしい
謝ろう…ごめんなさいっていえばいいんだ
ごめんなさいって
その言葉が私からでない
もうそろそろ謝ろう
お父さんの病室へ行く
心臓がバクバクしている
扉前で練習する
鈴
鈴
扉を開けた瞬間
大きな音がなり始めた
ピコーンピコーン
お父さんが苦しそう
苦しそう
動いて私!
後ろから沢山病院の人が来る
怖さと信じられない気持ちで 足が動かない…
その時音が変わり
ピーとなった
病院の人
鈴
そして私はお父さんのほうにいった
泣いたそしていった
鈴
鈴
鈴
ポロポロと涙が溢れる
鈴
鈴
私の声が届くことはなかった
けれど
ごめんなさい
って気持ちは伝わったと思う
でも本当に言うべき言葉は
鈴
私を育ててくれて
ありがとう
終わり
コメント
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センスを感じる
ほーら、後悔した