/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
いむくん
死にたい、消えたい。
いむくん
ぐっ…。
そういう言葉を飲み込んだ
いむくん
僕さ、死にたい、消えたい…。
モブ
え？お前何言ってんの？w
モブ
なー、あいつ、死にたいらしいぜw((ｺｿｯ))
モブ
マジかよww((ｺｿｯ))
後ろ指を刺されることを知ってたから
どうにもならないこと、分かってたから
でも、
いむくん
うっ…死にたい、、消えたい、、
もう溢れてしまいそうで
いむくん
きつ、い…
いむくん
くる、しい…
限界だって、
ずっと心が叫んでる
それでも、誰にも理解されなかった
いむくん
…だったら！
いむくん
僕がその誰かになろう。
救われたかった 過去の自分を救うように
ないこ
俺っ…。きつくっ、て…！
いむくん
そっか、大変だったね。
いむくん
よく頑張ったね。
貴方の心に優しく触れよう
いむくん
またキツくなったり、辛くなったりしたらすぐ言うんだよ！
いむくん
絶対に！
ないこ
うん…！ありがとう！
傷つかないように、壊れないように
いむくん
よしよし！ぎゅー！
ないこ
わぁっ！へへっ、ぎゅー！
優しく、優しく
いむくん
ねぇ、僕さ。
いむくん
…誰かを救えるかな？
いむくん
見えないんだ。
いむくん
教えてよ。
ないこ
俺を救ってるよ…！
いむくん
そっか、笑
あの頃の
ないこ
辛い人が欲しい言葉を言える人は自分も過去になにか辛いことがあったはず。
ないこ
弱くて泣き虫で強がりなあの子供は
ないこ
今、どんな顔をしてますか？
ないこ
時が経って、俺は少し大人になったよ。
ないこ
紛れもなく、
いむくん
キツくない？
いむくん
辛くない？
いむくん
しんどくない？
いむくん
大丈夫？
いむくん
本当に？
いむくん
何かあったら絶対話してよ！
いむくん
何もされてない？
いむくん
よしよーし！
いむくん
ぎゅー！
いむくん
僕はないちゃんの味方だからね。
ないこ
あの時、ほとけっちが辛いことを乗り越えて生きててくれたから。
ないこ
俺は助かったんだよ…！
ないこ
ちょっとは好きになってくれたかなぁ…。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
