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君物語の名脇役、、、
そんなことを言ったのは、
いつのはなしだろうか、
#ぷろろーぐ
ついこの前、大学を卒業して、 やっとの思いで就職
東京に来たら知らない人ばかり、
そんな中、1人の女の人とすれ違った、
すれ違いざまに、ある香水の匂いがした、
嗅ぎ覚えのある匂い、
ふんわりと優しいブーケのような香り、
その匂いに思わずふりかえった、
でも、その女の人の影は、人混みに飲み込まれていった
あれから数日、
ある会社と共同制作をすることになった
『大手すぎません？』
そう驚くのもそのはず、
だって、相手は、
大手ファッションブランド との制作だったから
〈今回は我社との共同制作にご協力いただきありがとうございます〉
〈それでは始めましょう、〉
まぁもちろん、俺は、まだまだしたっちょだからお茶を出したりとか言う雑用をしてるけど
その中であの時と同じ香水の匂いがした、
『え、』
見れば、懐かしいミディアムヘアで少し背の低めの女の子、
｢すいません、ちょっと気分悪いんで、トイレ、借りますね、｣
〈わかりました！西畑くん行ける？〉
『あ、はい！大丈夫です』
そっと彼女の後ろにつき軽いエスコートをする、
『トイレはそちらです』
｢西畑大吾、｣
『え？』
｢だよね？｣
『はい、』
｢覚えてない？私の事、｣
やっぱりそうだ、
あの香水の匂いは
幼なじみであり、初恋の
『二宮はるやんな？』
｢覚えてたんや、｣
1度は諦めた初恋、
でも、
俺は、また、
君に恋しそうです、
続く
続きは♡♡300以上で！
コメント
4件
恋に落ちとけ←
プロローグからして最高なのがもれてる…😳 私のお話も見てね？
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