この作品はいかがでしたか?
430
この作品はいかがでしたか?
430
#イチ
ぷらいべーと
2020年
7月
幼なじみのはると再会してから
3ヶ月、
あれからもちょこちょこ仕事で会うことはあるけど、
プライベートではほとんど会わない
それが、俺には、物足りなかった
今日も会社ではると会う、
そこで、今日の夜ご飯に誘ってみようと思う
まぁ無理だと思うけど。
あ、と声をかけるのは、俺が今会いたかった人
「おはよう」
『おはよう』
ふつーの会話にふつーの仕事
まぁ良きタイミングになったからあの話を、
『なぁ』
「ん?どした?」
『今日、夜、飯でも行かへん?』
「あーええね」
「行こか」
『じゃあ、近くの居酒屋でもええ?』
「うん、ええよ」
『じゃあまた仕事終わりに迎えに来るから待っててな』
「わかった」
お互いなんの躊躇いもなく次々に物事が物事が進んでいく
こんなんだからかな、仕事がすぐに終わったような気がした、
書類を片付けはるを迎えに行く
「あ、きたきた!」
昔のような元気で優しい笑顔のはるを久しぶりに見たような気がした
『じゃあ行こか』
普通やったら、彼氏おるんなんて聞くけど、
そんなん聞いてショックになりたくないから あえて聞かへん
『いつから東京来てたん?』
お酒を飲みながら話す他愛もない話
「専門学校卒業してからすぐ」
『へ〜』
「聞いといてそれかいな」
『ごめんごめん』
「私さ」
“彼氏できたんよ”
『え?』
「専門学校で一緒に勉強してた子やねんけど」
「なかなかおもろいから今度紹介する」
一瞬信じられへんかった、
信じたくもなかった
初恋で、また熱をおび出した恋に、
もう熱など、おびてなかったのか
なんて、ショックを受けたのは、心の中だけ、
うん、心の中だけで、終わらせたい、
でも、そんなことは、
忘れたくても、忘れられないんだ、
続きは♡♡300以上で!
コメント
7件
もうね..良すぎる()
((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ヨキヨキヨキヨキヨキヨキヨキヨキヨキヨキ