公式作家ミケ
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テラー運営のポチ
テラー運営のタマ
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テラー運営のタマ
テラー運営のポチ
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ミケさんは相変わらず会社へよく来てくれていた。
社長とのあの一件でタマちゃんはミケさんの事も話してくれていたらしく
是非とも雇用したいと社長直々にオファーがあったにも関わらず
ミケさんは私がtellerを応援したいだけなのでと頑なに断ったと言う…。
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テラー運営のタマ
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と、忙しいながらもほんわかとした日々を過ごしていた。
が、その幸せも長くは続かないだなんて明白だったんだ…。
神様はいつでもぼくたちに楽ありゃ苦ありのシナリオしか用意していない。
苦しみがあるから幸せがある?
もう苦しいばかりの物語は読み飽きたんだと言っても
胡座をかいた神様は自惚れた背中を指で弾くように人を転ばしていくんだ…
テラー運営のタマ
プル、プルルルル…
テラー運営のポチ
会話を切り裂くように電話の音が社内に響き渡った。
ガチャ
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ミケさんは何やら深刻な顔をして話を聞いていた。
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ガチャ
夕焼けの差し込む薄暗い社内に小さく鳴り響いた音。
それが僕たちの運命を大きく変えた。
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そうして僕らは作家さんへの確認を取ったのだ。
すると作家さんはいい作品ができないのを焦り、バレないような他のサイトから物語を盗作したのだという…。
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そうミケさんが言うと、言うのを迷っていたかのようにミケが話しはじめた。
テラー運営のタマ
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社内は暗く淀んだ雰囲気になった。
テラー運営のタマ
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重く慎重に話すタマはまるで死神に憑かれたように暗く落ち込んでいた。
テラー運営のポチ
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どうみても不回避。
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想像するだけでゾッとする。
tellerがはじまってから半年後くらい。通報やら問い合わせ、鳴り止まないメールの数と、心無い言葉の数々…。
何人もの人に同じ事を言われ、注意しても聞いては貰えず、間に合わない対応に毎日毎日心が病んだ。
もし、それがコンテストによって何倍もの数に増えてしまうのなら
売上どうのよりこっちの心が破裂してしまいそうだ…。
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今回ばかりは小さな巨人のミケさんは何も思いつかなかったんだろう。
そりゃ僕たちの2年にそんな簡単に答えを出されても困るけど…
神様は決して優しくないんだと割と本気で思う。
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そんな冗談ですら空を舞う
そして唐突にミケさんがこう言った。
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…つづく。
コメント
3件
起死回生…とまで言えるような策略建てれるかは分からないですが、次回はまた新キャラを登場させて打開策に挑みたいと思います…!!
身につまされる胸の痛い展開。「僕たちの2年にそんな簡単に答えを〜」って言うのは本当にそうすよね。ミケさんはどうやってこの状況を打開するんだろう。
展開が一気にシリアスですね。どうなるんでしょう????起死回生、V字逆転はあるんでしょうか!つづきを楽しみにしています!