TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

白川颯

多分長くなります

白川颯

START

白川颯

やばい…

絶対怪しまれた…

嘘でも優しかったって言えばよかった…

もう昔の事なんだし気にすんな

でも

あの時の悲しみ

痛さ

苦しさ

最低だった私の心

全部全部

なんで今思い出しちゃったんだろう

今じゃなかったら迷惑かけなくて良かったのに

白川颯

…………屋上行こ

葉月神翔

……

泣くな

二回も

二回も決意したんだぞ

泣かないって

勿論俺は忘れていない

でも

俺の弱さ

醜さ

情けなさ

痛さ

その感覚を思い出した

そういえば

あいつが

悲しい時は歌えって言ってた

……歌お

葉月神翔

…ちょっとばかり生きてみようかな

葉月神翔

でも明日が怖くて引き篭もる

葉月神翔

こんな僕でごめんね

葉月神翔

あぁ

葉月神翔

パパとママにありがとう

葉月神翔

〜🎶〜〜〜🎶〜〜〜🎶

葉月神翔

学校に行くのはもう辞めた

葉月神翔

会話をするのが怖くなる

葉月神翔

こんなm

白川颯

毎日が続くの明日もきっと

葉月神翔

颯 神翔

独りきり

葉月神翔

でもね

白川颯

まだね

葉月神翔

もっと

白川颯

生きたい

白川颯

君が

葉月神翔

君が

颯 神翔

大好きだから

葉月神翔

過去も

白川颯

今も

颯 神翔

未来のことも

白川颯

全部

葉月神翔

全部

颯 神翔

愛しているよ

葉月神翔

〜🎶〜〜〜🎶〜〜〜🎶

葉月神翔

愛されなくてもいいよ

白川颯

期待されないくらいが楽だから

白川颯

周りと比べると

葉月神翔

自分が弱く見えるけど

白川颯

大丈夫

白川颯

僕なら大丈夫

葉月神翔

そう願っていたのは

葉月神翔

いつの日だっけな?

白川颯

でもね

葉月神翔

まだね

白川颯

もっと

葉月神翔

生きたい

葉月神翔

君が

白川颯

君が

颯 神翔

大好きだから

白川颯

過去も

葉月神翔

今も

颯 神翔

未来の事も

葉月神翔

全部

白川颯

全部

颯 神翔

愛しているよ

葉月神翔

夜の星も

白川颯

いつかは消える

白川颯

僕は

葉月神翔

上手く

颯 神翔

生きれるのかな?

白川颯

今日も月が

葉月神翔

辺りを照らす

白川颯

これが

白川颯

僕の

葉月神翔

生きた証だ

葉月神翔

〜🎶〜〜〜🎶〜〜〜🎶

白川颯

明日には

葉月神翔

生きているのかな

颯 神翔

明日から

葉月神翔

………

葉月神翔

うぇーい

白川颯

凄いね

白川颯

初めて合わせたのに

葉月神翔

息ぴったりだったな

白川颯

………ねえ

葉月神翔

ん?

白川颯

俺ね

白川颯

神翔に嘘ついてたことあるんだ

葉月神翔

え、なに?

白川颯

…前さ

白川颯

赤葦好きって言ったしょ?

葉月神翔

うん

白川颯

あれ嘘

葉月神翔

………は?

葉月神翔

え、じゃあ何であの時

白川颯

面倒くさかったから

白川颯

適当に合わせておいた

葉月神翔

白川颯

ねえ次はさ

白川颯

俺の選んだ曲で歌お

葉月神翔

いいよ

白川颯

じゃあいくよ

葉月神翔

おう

白川颯

スゥ

白川颯

信じる事が怖くなって

白川颯

裏切られることも怖くなった

葉月神翔

そんな自分を愛する事も

葉月神翔

出来なくなって独りになる

葉月神翔

今日も

白川颯

朝日が登るけれど

葉月神翔

今日も

白川颯

学校に行かないけれど

葉月神翔

今日も

白川颯

大丈夫と笑うけれど

葉月神翔

僕は

白川颯

僕は

葉月神翔

僕は

白川颯

僕は

葉月神翔

僕は

白川颯

〜🎶〜〜〜🎶〜〜〜🎶

白川颯

真面目ってなんだっけ

葉月神翔

人の言いなりになることだっけ

白川颯

機械仕掛けのこの世界で

葉月神翔

僕は歯車の一部になる

葉月神翔

暗い話をしたい訳じゃない

白川颯

綺麗事を言いたいわけでもない

白川颯

この世界で笑っていたい

葉月神翔

この世界のどこかで

葉月神翔

弱い心が邪魔をするの

白川颯

明日もずっと…

颯 神翔

独りで良い

葉月神翔

大切な人を守れるか?

葉月神翔

何より自分が臆病なんだ

白川颯

夜が明ける前に

白川颯

光を殺して

白川颯

どうでもいいが口癖になった

葉月神翔

まあいっかって諦めてるんだ

颯 神翔

分かってるよ

白川颯

今日も

葉月神翔

朝日が登るけれど

白川颯

今日も

葉月神翔

学校に行かないけれど

白川颯

今日も

葉月神翔

大丈夫と笑うけれど

白川颯

僕は

葉月神翔

僕は

白川颯

僕は

葉月神翔

僕は

白川颯

僕は

白川颯

………

白川颯

うぇい

葉月神翔

やっぱり俺らすげーな

白川颯

うん

白川颯

………でさ

白川颯

神翔もでしょ?

葉月神翔

まあ

葉月神翔

夢小説でよくある

颯 神翔

過去訳あり

葉月神翔

ってやつ?

葉月神翔

それにお前もだろ

白川颯

まあねー

白川颯

神翔はどっち?

葉月神翔

………虐め、かな

白川颯

おー

葉月神翔

颯は?

白川颯

虐待

葉月神翔

あるあるだな

白川颯

うん

白川颯

どっちから話す?

葉月神翔

うーん

白川颯

分かった神翔ね

葉月神翔

俺何も言ってねえよw

白川颯

まあまあ

葉月神翔

………しょうがない言ってやるか

白川颯

いえーい

葉月神翔

俺の過去は…

転生したので前から気になっていた男装始めます!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

4

ユーザー

苦しい時よく夜中に自分家のベランダで歌ったなーこの曲

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚