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ないこの家ー夜
りうら
ほとけ
いふ
ないこ
ないこ
しょう
ないこ
しょう
ないこ
りうら
ほとけ
りうら
一瞬、部屋が静まり返った。
しょう
りうら
ほとけ
ないこ
いふ
りうら
りうら
りうら
ほとけ
しょう
いふ
ないこ
ないこ
ほとけ
りうら
ほとけ
しょう
ないこ
りうら
さいしょはぐーー!!ジャンケン、、、
さあ二度目のジャンケン、勝ったのは、、、、、
ないこの家ー客室
ゆうすけ
なんだか、心があったかかった。
りうらくんやないこさんと話すのが、すごく、、、
なんだろ、、すごく、、、、
浮き立つ、みたいな。
難しい。
こんなの、初めてだからわかんない。
表現できない。
こんな気持ちになることなんてなかったから、、、
どうしたら、いいのかな。
ゆうすけ
ゆうすけ
がちゃり。
ゆうすけ
音がして、ドアの先にいたのは、、、
しょう
ないこ
しょう
ないこ
ないこ
ゆうすけ
ないこ
しょう
ぱたん。とドアが閉まった。
少し早足で、俺はゆうすけくんに近づいた。
しょう
しょう
ゆうすけ
しょう
ゆうすけ
しょう
ゆうすけ
しょう
ゆうすけ
しょう
しょう
ゆうすけ
会話もかなり慣れてきて、
話に困ることもなく、
時間が早く過ぎていった。
しょう
ゆうすけ
しょう
たぶん、ゆうくんあんまり食べられへんのやろ。
見てたけど、だんだん手が止まっていってたし。
しょう
しょう
つまづいて、ゆうくんの方へ倒れてしーーー
どさっ。
気づいたら、俺は、
ゆうくんの顔の横に手をついていて、、、
綺麗な顔がすぐ目の前にあった。
透き通るような肌。
宝石みたいに輝く目。
少し開いた口から見える舌が、
俺にとっては、毒みたいだった。
しょう
ゆうすけ
ふわっと、花が咲くみたいに笑った。
初めて見た笑顔。
こんなにも、愛おしい。
しょう
ゆうすけ
自分で、片付けを言い出したのに。
離れたくなくて、
もっと君を見たくて。
言ったのを後悔した。
しょう
ゆうすけ
手を振りながら、ドアを閉める。
君に、さっきまで会っていたのに。
話して、いたのに。
もう、会いたい。
君を、あいしてる。
君が、好きだ。
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