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BOSS視点____。

続き。

BOSS

はぁ__はぁ___。

BOSS

(終わんないんだけどっ!!)

BOSS

フンッッ!!!!!

ボコッ

敵:裏首領

ニヤァ

スッ…バァンッ(🔫)

BOSS

カスッ(擦)

BOSS

は、、?

光織

!!銃なんて卑怯だぞ!!

翔斗

素手でのはずだろ!?

BOSS

チッ……

BOSS

そっちがその気なら

BOSS

こっちもその気でいきますよ?

カチャ(🔫)

BOSS

バババババババンッッ(🔫)

敵:裏首領

スッ…スッ…スッ…(擦)

敵:裏首領

チックソッ…ガクッ…(倒)

BOSS

ホッ……

BOSS

クルッ朱音、皆!!タッタッタッ____。

敵:裏首領

今だっ、、!!

敵:裏首領

バンッ(🔫)

!!

BOSS、後ろ!!

BOSS!!

BOSS

へ、?クルッ(後,向)

ドパァァン

BOSS

……………。

翔斗

BOSS!

朱音

BOSS!!

BOSSッ!!!

光織

BOSS!

朱音

スッ…ダッダッダッ……

あぁ、可愛い可愛い俺の部下が、

血まみれなのに、俺の為に走ってくれる姿が見える。

きっと、君のことだから、

“死なないで” なんて思っているのだろう。

そんな、そんな綺麗な心を

俺が、俺のこの手で

汚してしまった。

本当に、

BOSS

((ごめん…ね。))

あぁ、俺はもう

朱音

!!ッッポロッ

喋ることすら出来なくなってしまったのだな……。

きっと俺はあともう少しすれば

死んでしまう。

BOSS

ッ…

朱音

BOSS!!

朱音

BOSS、?

朱音

ッ……ポロポロッ

光織

サスサスッ

翔斗

ポロポロッ泣

あ"ぁ、ッう"ぅッ泣

最期くらい、少しは笑ってくれても良かったのに。笑

BOSS~!!ニコニコッ

えへへ、ニコッ

ありがとうございますっ!ニコッ

ふふっ笑

あの頃の、

楽しかった頃の記憶が蘇る。

こんな、楽しそうに笑ってくれたのは初めてで、

いつもその笑顔達を見る度に

胸がじんわりとして 『あぁ、嬉しいな。』

と感じる。

でも、もうその頃には戻れない。

だって、ここまで来たんだから。

ここまで来たんだ、っ、 それなのにッそれなのにッ それなのにッ!!

こんな所で、皆を置いて

俺は死ぬの、かッ…よ…

BOSS

((そんなの、ッ))

許されるのかよ、!!

BOSS

ぁ"…ぁ、

BOSS

タヒに……たく…な"い…な、ポロッ

朱音

ッ、

光織

、!処置、処置を早く、!!

翔斗

救急隊はまだなのか!?

…ブンブン(横,顔)
全員殺られてるッ、

光織

クソッ……

BOSS

みん…な、

BOSS

笑…て…ね、ポロッ

BOSS

ぉ"…や…すみ…ニコッ

翔斗

BOSS、?

翔斗

ねぇ、BOSS!?ユサユサ

BOSS

…………。

朱音

クッ……ポロポロッ

光織

BOSSッ、BOSSッ!!

なんで、ッッ

ッ…俺も、

カチャ(🔫)

朱音

待ってッ、快!!

春高…行きたかったけど

俺が居なくても別にいいかな、

朱音

そんなこと、ッ

皆に言っておいてくれる?

“楽しかった”って、

朱音

ッ生きて、自分で言わなきゃッ

朱音

意味無いって!!

…あと、クロに

“俺にバレー教えてくれてありがとう”

って伝えてくれる、?

朱音

ッ…ポロッ

じゃあね、

バンッ(🔫)

朱音

ッ…

光織

カチャ(🔫)

光織

俺も……逝くね、

バァンッ(🔫)

朱音

!!光織ッ!!ゴホッゴホッ

光織

……

翔斗

大丈夫!?(支える)

朱音

ッ………あり…か"と、

翔斗

良かった、

翔斗

ッ…朱音は、、

翔斗

ちゃんと生きてね、?笑

朱音

??お、おう!

グサッ(🔪)

朱音

ビシャッ(血)

朱音

タラァ-……へ、??

朱音

翔斗、?ど、どうしちゃった、の?

翔斗

……ニコッ……。

翔斗

ガクッ……。

朱音

ッ、あ"ぁぁぁあぁ……ッ泣

朱音

どうして、ッ皆…

朱音

……ッ!?

朱音

ガハッゴホッゴホッ……あ"ッぅ"ッ…ガクッ……

朱音

……。

敵:裏首領

やってやった、

敵:裏首領

やってやったぞッ!!!!!

敵:裏首領

これで…これで、

舞衣さん(看護師)

復讐が果たせた……!!

朱音視点____。

少し遡ってBOSSが撃たれる瞬間。

空気はピリつく。

重たい身体を起こして

BOSSの勝利を見届ける。

だが、ある時

俺の心、頭、全ての細胞が

“BOSSが死んじゃうよ”

と言っている気がした。

俺はそんなわけないと思った。

だが、快が叫んだ事でわかった。

BOSS、後ろ!!

BOSS!!!

どうやら本当だったらしい。

BOSSの死を防ぐべく

脚に力を込めた。

だがダメだった。

BOSSが撃たれた。

自分は動けなかったのだ。

BOSSは最期、

BOSS

ぉ"…や…すみ…ニコッ

と言葉を残して

この世を笑って去っていった。

中々受け入れ難いがこれが事実。

BOSSは頑張ったんだ、

そう思って何とか受け入れようと思った。

BOSSのことだからきっと、

“最期くらい、少しは笑ってくれてもいいのに。笑”

とでも思っているのだろ。

……笑。

BOSSらしいな……笑。

ふと視界に入った銀色の銃口に 目が行く。

目線の先には快がいた。

どうやらBOSSの後を追うらしい。

俺は止めた。

ダメだった。

他のみんなもそうだった。

俺ももう終わりが近いのか

咳が酷く、血を吐くようになった。

タヒぬのなら、

せめて、もうちょっとだけ……

“時間をください。”

なんて、無理だな笑。

皆と一緒に、ここで

俺の人生を閉じるのだ。

快、光織、翔斗。

最期まで、皆のこと尊敬してたよ。

律輝。

今までありがとう。大好きだよ。

BOSS。

最期までお慕いしておりました。

こんな俺を、助けて下さり、ありがとうございました。

まだ、恩を返せてないけど、

“来世”があるのなら、

そこでお会いしましょう。

母さん、父さん。

俺、頑張ったよ。いい人生だったよ。

東卍、天竺、黒龍、梵の皆。

そして、ヒナ、エマちゃん、明音さん。

こんな俺と仲良くしてくれて

ありがとうございました。

楽しかったっす。

俺は……もうダメだな……笑。

朱音

……ポロッ

朱音

ぁ"り…か"と…ぅ"……ニコッ

こうして、俺たちの

物語は幕を閉じるのだ。

って思ってたのに!!!

朱音

何処ここ!!

???

そこのお兄ちゃん!!

朱音

え、あ、俺!?

???

そう!

???

お兄ちゃんは頑張ってたからね、

???

またあのお兄さん達と

???

会えるようにしてあげるっ!

朱音

え、!???

朱音

そうなの!?

???

うん♪

???

って言うことで、お兄ちゃんには

???

タイムリーパーになってもらいます!

朱音

は、はぁぁ!??

???

私が納得するまで

???

会えないから、!

朱音

は、はぁぁ??

???

ドンッ(押す)

朱音

うぉ、

ポンッ♪

朱音

あ、穴?

朱音

う、うわぁぁぁぁあ!!!!!(落下)

???

自分の手でいい未来にしてね~!!

???

ただし、

???

いい未来になったら……ね

???

……笑。

第2期、始まる!!

と思う!!

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