昔、家にいた時ひとつの電話がかかってきた
いむ
?
いむ
はい
いむ
どうしましたか?
病院の人
『貴方のお母様がが交通事故で亡くなりました、、!』
いむ
え、、?
病院の人
『来ていただけますか?』
いむ
、、、
いむ
無理です、、グスッ
病院の人
『どうして、、』
いむ
もう家族が死んでいくのを見れないんです、、ポロポロ
いむ
嫌なんですポロポロ
僕は幼い頃父を亡くしていた。
幼いながらに見せられた父の遺体は
あの歳の子供に見せれるほどのものではなかった。
病院の人
『、、、ッ』
病院の人
『わかりました、、、』
病院の人
ガチャ
胸がギュッと締め付けられたような気がした。
それだけの苦しみが沸いても、葬式や病院に僕が行くことはなかった。
いむ
僕って最低ポロポログスッ
現在
いむ
ふぁぁ
いむ
、、、、
それから僕は今までずっと親戚に頼らず生きてきた。
両親のことを一刻も早く忘れたかったから、忙しい日々を送ろうと頑張った。
でも夜になるとやっぱり、、
いむ
、、、
テレビ
○月○日に○○町で交通事故が発生しました。
トラックに乗っていた男性は軽い軽傷だったそうです。
轢かれた女性は病院に搬送され死亡が判明したそうです
トラックに乗っていた男性は軽い軽傷だったそうです。
轢かれた女性は病院に搬送され死亡が判明したそうです
いむ
、、ッポロ
いむ
ドンっドン!
いむ
(自分の頭を壁に打ち付けている)
いむ
ポロポロポロ
いむ
うっうぅポロポログスッ
いむ
ガン!ドカ!
あの時の
心と体の痛みを思い出して起きてしまう。
いむ
はぁはぁ、、
いむ
痛いよポロポロ
いむ
助けてよ誰かポロポロ
いむ
もう我慢は嫌だよ