TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
君の見る世界

一覧ページ

「君の見る世界」のメインビジュアル

君の見る世界

7 - あの過去

♥

165

2022年07月14日

シェアするシェアする
報告する

道枝

…………え?

道枝

………嘘

森山紗奈

ではない。

森山紗奈

君が否定しても事実は変わらない

森山紗奈

何度でも言う。私は、

森山紗奈

死神に取り憑かれてる。

道枝

………な……んで。

道枝

………わかるの?

森山紗奈

ある出来事があったからだよ。

森山紗奈の過去

森山紗奈

ん?

今、焦げ臭い匂いがした。、、、気がする。

森山紗奈

そう言えば、聞いたことあるな〜。

死神は、焦げ臭い匂いがするって。

森山紗奈

気のせい、だよね。

その時の私はそう思うようにした。

次の日

森山紗奈

また?

ふっと焦げ臭い匂いがした。

森山紗奈

ねぇ、今焦げ臭い匂いしなかった?

Dちゃん

え?してないけど、

森山紗奈

え?

なんで?なんでしないの?

森山紗奈

……ごめん🙏気のせいだった。

Dちゃん

そっか

本当は、気のせいじゃない。

私は確かに感じた。

私がおかしいのか?

その日は一日中、このことしか、考えてなくてみんなに「大丈夫?」と、言われた。

自分の部屋

森山紗奈

……え?

今日も感じた、あの匂いを

森山紗奈

もしかして、

森山紗奈

(死神が)いるの……?

………………

森山紗奈

………………な訳。

その時、私は聴こえてしまった。

私以外、誰もいないはずの部屋から、

重く、苦しい

声がしたのを、

この作品はいかがでしたか?

165

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚