雨が降ってる夜と思って下さい
ちなみに公園です
これは私の大切な人ができるお話
家が嫌で、公園に散歩をしていた
雨は好きだ。自分の心を洗い流してくれる
○○
…君どうしたの?
○○
傘もささないで、風邪ひくよ?
なーくん
…だれ、お姉さん
○○
んー、そこらにいる小学生4年生かな?
なーくん
俺は小学2年生
○○
名前は?
なーくん
七森
○○
そっか…
○○
あ、そうだ。お金あるから。
○○
少し、お話しない?
ただのエゴだった
君も私と同じように、 暴力を受けてるの?
痛々しい痣 火傷、擦り傷
なーくん
うん
行く宛を探してるのかな
○○
じゃあ、あの屋根の下にしようか
○○
おいで
○○
ん、単刀直入に聞くね
なーくん
はい
○○
君は暴力を受けてるの?
なーくん
!
なーくん
はい
○○
そっか
○○
私と一緒か
なーくん
お姉さんも?
○○
まぁね
○○
家族の環境からやばくてさw
○○
家にいるの辛いでしょ?
なーくん
うん
○○
大丈夫。今日はいるから私がね
なーくん
うん。
ここから、沢山話した
家族のことを
私と同じく痛みを知ってること
捨てることができなかった
少し、興味がでた
【助けてあげたい】
完璧なエゴだった
そんな時
なーくん
お姉さん
○○
ん?
なーくん
俺とまたあってくれる?
○○
!!
○○
初対面の人だよ?
なーくん
…お姉さんも同じだよ
○○
……そういやそうだね
なーくん
嫌なら…いいんだ
○○
学校は?
○○
その学校、帰りよるから
なーくん
え
○○
じゃなきゃ会えないでしょ
なーくん
うん!
なーくん
〆小学校
○○
へー、近くじゃん
○○
私は#小学校
なーくん
ほ、ほんとだ
○○
なら、登校もできるね
なーくん
え、
○○
あら、いや?
なーくん
違う
なーくん
嫌じゃない
そう
何もかも急だった
初対面の人なのに
登下校をする約束をしたんだ
この子、ほっといたら
死ぬ
私の感がそう言ってる
猫組長
どうでしょうか?
猫組長
えー、まじでガチの実話でございます
なーくん
へー、
なーくん
でもさ、小学校で公園って
猫組長
まぁ、実際2時だからね
なーくん
そっか
○○
じゃあ、
なーくん
おつ猫







