波瑠
お母さん
波瑠
どうしたの?
母
あんたのせいで
母
あんたのせいで圭介が死んじゃったじゃないの
波瑠
ち、ちが
母
違くない
母
貴方とは家族ではない
母
ここで住め
波瑠
え?
波瑠
な,何を言ってんの
母
さようなら
波瑠
ま、待って
カクチョウ
お前わ?
波瑠
母さんに捨てられた
波瑠
私のせいでお兄が死んだって
カクチョウ
それはない
カクチョウ
まぁ行くぞ
この後私は梵天のサンドバッグとして使われた
だが、三途は違かった殴ってこず撫でてくれた
我慢してて偉いなって私は嫌味かと一瞬思った
だが三途はただ不器用なだけでカクチョウと同じ優しい人とわかった
けど、私は壊れてしまった
その壊れた所は
カクチョウが殴ってきたからだ
悲しかった…本当に悲しかった
私はそこで暴走してしまった
波瑠
御免なさい
波瑠
御免
カクチョウ
謝らなくていい
カクチョウ
泣いていいぞ
そこで私は思いっきり泣いた
だがそこで記憶が曖昧だ
ただ目覚めたらビルの上にいた
私はそこで死のうとしてた
だがそこでマイキーが助け毎日サンドバッグになった
でもそこでヘタレなかった
兄貴の写真があったからだ
もう一度会いたい
あの幸せな時間に
波瑠
あれ?
波瑠
ここわ?
母
ご飯が出来てるわよ
波瑠
過去⁉︎