司
えむ
えむ
司
司
司
えむ
司
えむ
司
えむ
司
えむ
えむ
司
えむ
司
えむ
えむ
えむ
司
1000年前
司
えむ
司
えむ
司
えむ
私と司くんは仲間だった。
えむ
司
司
えむ
司くんはかっこよかった。
私の夢は、司くんを世界の1番にする事!
その為に、私たちは人間を使役しようとしていた。
司
えむ
司
えむ
司
司
えむ
司
司
えむ
司
私と司くんは京を目指していた。
えむ
司
えむ
司
えむ
司
えむ
司
司
えむ
風神さんに会っても、司くんのが強いもん!
だから、ちっとも怖くないよ!
司
風神
風神
風神
えむ
司
えむ
風神
司
司
風神
司
司
えむ
司
えむ
私は司くんを信じてた。
えむ
風神
司
風神
司
風神
司
風神
司
風神
司
風神
司
風神
司
風神
遠くから、何やら斬り合う音が聞こえた。
えむ
えむ
えむ
私は待った。
けど、1週間経っても司くんは帰って来なかった。
えむ
えむ
えむ
きっとそうだ!
えむ
今度は、私が司くんを助けるよ!
待っててね!司くん!
えむ
えむ
「はっはっは!」
えむ
えむ
司
えむ
なんで…そんなに楽しそうなの?
えむ
えむ
えむ
えむ
えむ
えむ
えむ
えむ
えむ
えむ
悲しくて、悲しくて
それと同じくらい、孤独が怖かった。
えむ
えむ
えむ
えむ
えむ
私の心は壊れた。
それから私は、人間を殺した。
たくさん、たくさん殺した。
それでも満たされない。
まだまだ足りない。
司くん、貴方がいないから。
私はずっと、未完成なまま。
そうだよ。全部、貴方のせい。
…罪のない人を殺しても、何も思わなくなった頃。
私はすっかり、物の怪と化していた。
元の姿からは程遠い、醜い闇。
えむ
えむ
そんな時だった。
類
えむ
えむ
類
類
えむ
話しかけてもらえたの、何百年ぶりだろう。
私…まだ、生きてるんだ。
類
えむ
類
類
えむ
とっても楽しかった!
その子は、類くんと言った。
類くんはそれから、毎日遊んでくれた。
本当に、本当に楽しい時間だった!
だけど…
ある日、類くんに会えなくなった。
いつもは開いてる障子が、閉め切られていた。
えむ
えむ
初めて、人を好きになった。
また、類くんに会いたい!
えむ
えむ
続く!
コメント
11件
うっ、( ^o^)<うわぁぁあ!
えむてぃあん……(ディスってないよ!)
えむちゃんにそんな過去があったなんて……(´;ω;`) そして類が可愛い