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私は小さい頃から好きな人に好きになってもらえなかった… だって…
朱音
男子A
ビュウ〜 風が吹いて朱音のカーディガンが脱げる
朱音
男子A
男子A
女子A
男子A
朱音
女子A
朱音
そう、私の肩には渦のマークが掘られている。そのせいでみんな離れてく…
朱音高校2年生
茉里
これがやなんだよ。 ちょっと周りと違うと人はみんな病人扱いする。 でも、茉里は親友だから仕方ない。
朱音
茉里
朱音
嫌われること分かってるのに惚れっぽいのが私の嫌なところ…
茉里
顔だけは可愛い自信あるんだけどね。
朱音
ある日…
学校の屋上で…
朱音
朱音が聞いた話…
茉里
凌太
茉里
凌太
茉里
朱音
凌太
茉里
だだだだだだだだだ… (凌太走り出す)
茉里
屋上の階段を降りて…
朱音
教室に戻ってから…
朱音
凌太
凌太
朱音
凌太
朱音
凌太
朱音
凌太
カーディガンを朱音脱ぐ
朱音
凌太
凌太
朱音
凌太
朱音
私は昔お父さんから暴力を振るわれていてその時に無理やり彫刻刀で掘られた傷だと言うことを話した…
凌太
朱音
きっと私は凌太と別れてもこの言葉を忘れない…。私の勇気の一言だから…!