家出少年とホスト

10月12日

らっだあのことは昔から好きだった。 らっだあがホストクラブに入った時からずっとお金を渡してきた。 やっとらっだあがホストクラブ以外で会ってくれるようになったんだこのチャンスを逃したくなかった

10月24日

今日らっだあの家に行くと変な奴がいた馴れ馴れしくらっだあと呼ぶ彼の顔が憎くて堪らない僕は普段、家になんか呼ばれたことないし、らっだあの家に泊まったこともない……なんで僕じゃダメなんだ。そう思って僕は言ってやったんだ「嫌い」ってそしたらソイツは悲しい顔をした嬉しい…気持ちいい…お前はらっだあに相応しくないそんなことを言った気分になった。

らっだあに告白した無理だって、そう言われた悔しい、悲しい僕よりアイツが大事なんだ許せないっ、苦しい…どうすればよかったんだらっだぁに相応しくなりたい。ずっとアイツに思っていたことは自分のことだった今気づいた。

らっだあとの思い出の場所、 この場所で言われた、ずっと忘れられない…いや忘れないでよ……君は言ったんだ“キミはここにある花みたいに綺麗に咲く（笑う）ね”嬉しかった人にそんなことを言われるなんて初めてだった。僕のことが好きだと勘違いした…好きだと思ってた…あぁキミは遠くに行ってしまった、僕の元には戻ってこない…

気持ちが落ち着く、やっぱりここは嫌いになれない

ドンッ、！どさｯ