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11

日常〜11(三ツ谷(兄)の話)

♥

11

2022年06月06日

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主)

10ストーリーを迎えたということで 思い出話を上げたいと思います!

曖花

アイコンかえた

曖花

とかどうでもいい

主)

曖花さんお困りのようです

曖花

ひとまず物語いってもらお、

曖花

いってらっしゃい

三ツ谷(兄)

(近々抗争あるってのに)

三ツ谷(兄)

幸せそうな寝顔、

三ツ谷(兄)

昔っから寝顔変わってねぇなぁ、

三ツ谷(兄)

曖花が寝てる間にー

三ツ谷(兄)

俺と曖花の過去(関係)でも語るか

三ツ谷(兄)

俺と曖花は兄妹で

三ツ谷(兄)

いつでも曖花は俺にくっついて離れなかった

三ツ谷(兄)

感情も無いくせに、

幼い三ツ谷

…………

幼い曖花

…………

幼い三ツ谷

な、なぁ 曖花、?

幼い曖花

…?

幼い三ツ谷

兄ちゃんさ、、

幼い三ツ谷

トイレ行きたいんだけど、、

幼い曖花

(っ ˙-˙ )) '-' )ギュ

幼い三ツ谷

……

幼い三ツ谷

…離してくれる、か、?

幼い曖花

…( ´・ω・` )

幼い三ツ谷

お、、、、

三ツ谷(兄)

曖花はいつもどうりの顔のはずなのに

三ツ谷(兄)

悲しそうな眼をしていたんだ、

三ツ谷(兄)

多分 俺と離れるのが怖いんだな

三ツ谷(兄)

って思ったんだ、

三ツ谷(兄)

その理由は恐らく

三ツ谷(兄)

あいつ 2歳の時に叔母から落とされたからだ

三ツ谷(兄)

その時

三ツ谷(兄)

まだ3歳だった俺でも妹が危ないって分かった

三ツ谷(兄)

それでその時運良く俺が毛布持ってたから、

三ツ谷(兄)

とっさに毛布であいつを受け止めた。おかげで

三ツ谷(兄)

曖花の身体に障害が出ずにすんだが、

三ツ谷(兄)

それっきり人を信じるのを辞めたんだ

三ツ谷(兄)

そりゃぁ 信じてた相手に落とされたら信じたくも無くなるよな、

三ツ谷(兄)

しかもそれだけじゃない

三ツ谷(兄)

あいつは生まれつき耳が生えていた

三ツ谷(兄)

そのせいで幼稚園の子供らからいじめられていた

三ツ谷(兄)

先生も止めすらしなかった

三ツ谷(兄)

それに曖花はまだ幼かったから 力の制御が出来なかったんだ、

三ツ谷(兄)

耳を引っ込めたり

三ツ谷(兄)

尻尾を引っ込めたり

三ツ谷(兄)

まだ幼い曖花には、
出来なかった。

三ツ谷(兄)

その獣耳や尻尾のせいで 気持ち悪がられて

三ツ谷(兄)

いじめられてた。

三ツ谷(兄)

俺はいても立っても居られなくなって
曖花を家に連れて帰った

三ツ谷(兄)

それから数年

三ツ谷(兄)

俺たちは小学生になった

三ツ谷(兄)

曖 花 は 1 年
俺 は 2 年 生

三ツ谷(兄)

曖 花 の 感情が出てきたくらいだ

三ツ谷(兄)

俺は 勉強をサボって曖花の 教室に行って様子を見にいったりした

三ツ谷(兄)

力のコントロールが出来るようになってきたから

三ツ谷(兄)

新しい友達と上手くやれてるみたいだった

三ツ谷(兄)

また数年経って

三ツ谷(兄)

俺が小6のとき

三ツ谷(兄)

曖花には彼氏が居た

三ツ谷(兄)

「 灰 谷 蘭 」

三ツ谷(兄)

曖花は帰ってくるたび

三ツ谷(兄)

灰谷の話をしていた

三ツ谷(兄)

だが 曖花が小6の時

三ツ谷(兄)

突然こう言った

「蘭と別れた」

三ツ谷(兄)

って

三ツ谷(兄)

最初何事かって思ったのもつかの間

三ツ谷(兄)

「私じゃなかった
匂いが、」

三ツ谷(兄)

ってな

三ツ谷(兄)

あいつ 鼻も耳も利くんだよ

三ツ谷(兄)

それで分かったんだろうな 凄いもんだ、

三ツ谷(兄)

俺との過去はこれくらいにすっかw

三ツ谷(兄)

次回は曖花が東京卍會
に入った時の事でも話すかw

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

1

ユーザー

曖花)保育園にいる時耳のことで虐められてたけど、唯一可愛いって言ってくれたのが 奏美だったんだよね

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