初音
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
初音
保科
保科
保科
保科
保科
よっしゃ行くぞぉぉ!!
リンッ
初音
いや、本当にごめん まじでさ。こんなこと言う 場合じゃないと思うけどさ!!
保科副隊長の ヒヨコ共って所 めっちゃ好きッ!! 声のトーンが低くなるしッそれもまた好きぃ⇽キモすぎる
保科
初音
初音
四ノ宮
四ノ宮
初音
ゾロゾロと遠くから4足の足を持つ キノコのような怪獣が何百体と 自分達に向かって近ずいてくる
初音
日比野
四ノ宮
初音
初音
カフカが少し前に出てくる
初音
キノコのような見た目の怪獣が カフカに突進し、カフカが吹き飛ぶ
初音
四ノ宮
初音
先輩
初音
四ノ宮
先輩
四ノ宮
初音
先輩
先輩
バァン
先輩
四ノ宮
四ノ宮
四ノ宮
初音
ババババッ
ババババッ
バンッガチャ
四ノ宮
バンッ
初音
四ノ宮
近くにいた怪獣は 何発も打たれたように 身体中穴だらけな状態で 倒れたのはそう数分の事だった
初音
四ノ宮
日比野
日比野
四ノ宮
初音
四ノ宮
四ノ宮
バイタル異常 急激な心拍数の上昇
四ノ宮
初音
四ノ宮
日比野
キコルをイジる初音と まるで乙女のように顔を真っ赤に しているキコル。 何も話についていけないカフカと その場の空気に合っていない状態 になって少し緊張がスッ…と 消えて行くのを感じた
初音
トンッ
ザザザッ
ババババ
初音
初音
報告します!
怪獣の核の位置を報告します
首の付け根を発見次第 狙い、核を破壊してください
繰り返します_
初音
初音
初音
余獣が初音に向かって攻撃をするが 軽やかに避ける
バババ
カチャッ
初音
グシャッ
嫌な音を聞きつつ 手当り次第いる余獣の核を 破壊していく
怪獣の死骸を見ていると なにかを思い出すかのように 体が反応する。
唐突に吐き気に襲われ クラッと足を重力に吸い取られるような 感じがあったが
間一髪で耐え、落ち着くことに 神経を使う、脳内で自分自身を 励ました
初音
記憶を遡る
_過去の話_
私は幼少期両親を無くしていた
そして私の家系は怪獣討伐で有名な 家系。
だが、両親は怪獣の襲撃により 私を庇いそのまま息を引き取った 生まれつき耳が優れており 怪獣が近ずいていることを分かって 居たのに
目の前で怪獣に殺される光景は 幼い私の記憶に良い印象として 残される訳もなく、恐怖と 自分への怒り、怪獣への恨みが 一気に私を包み込んだ
鼻につく鉄臭さ 目の前に映るムービーのように 時間が進む この光景がムービーであって 欲しかった_
両親からは赤い液体が流れ どんどん広がっていく。 両親の体は徐々に冷たくなり 両親の目は二度と開くことは無かった
両親はとても頼もしく皆から 尊敬されていた そして一人娘の 私を沢山愛してくれた
なのに、私のせいで2人も大切な人を 目の前で失ってしまった
ぃや、私のせぃデ ワタシガmiいゴロシに死た¿
本当は
姫川初音という名は 本当の名では無い
私が北條(ホウジョウ)という名 で世に出たら 私は北條家の恥で、両親を見殺しに したという目で見られてしまうからだ
両親を失ってから私は 施設に預けられた、 そこは地獄そのものだった
施設は子供が沢山いるのは当たり前だ
その中でもリーダー的存在の 子供がいて、その子中心に グループが作られる
途中から入ったカモのような物は 勿論気に入られず
北條家では生まれつき 外見は、薄暗い緑色の瞳 緑色の髪の毛を生まれもった ことで、普通の子というのが 欠けていた
おまけに、私は両親を目の前で失った ことによる、感情を表に出すことが 苦手で無愛想だった
ボソボソと話し、普通では無い 外見をもつ私を気に入らないと 思ったリーダー的存在の子供は
私だけ1人にしたり 物を隠したり 髪の毛を引っ張ったり 悪口、暴言、陰口 要するに虐めだ
少しづつ成長するにつれ 虐めはヒートアップしていく
最終的に、暴力は当たり前 冷える日には冷たい水を 頭から浴びさせたり 階段から突き飛ばしたり 体中痣だらけ 大人は見て見ぬフリ
私は毎日必死に生きていた
これが、私がした罪なんだって 私が悪いから 自分の罪の償いなどだと もう人の自分が洗脳していく
いつの間にか感情も、心も 痛みも失っていた
施設から出れる歳となると
解放されたような感触に襲われた これが自由なのだと
だが、私の胸にはポッカリと 穴が空いているかのように 楽しい、悲しい、辛い、という 感情が出てこなかった 何をやっても、その穴を埋めることは 出来なかった
お前はもう、フツウには なれない。アキラメロ_
うん、知ッテル
私があの日、怪獣に喰われそうに なった時、両親の所へやっと逝ける そう思い目を閉じた
だが、再び開けることのないと思った 瞼を開くとそこは
私がずっと居た世界とは違い 男性と女性が居るだけで 怪獣は見当たらない。
太陽がその人達のことを輝かるかのように光が差し込む 私をやっと普通の人として見てくれた 手を差し伸べてくれたんだ…
防衛隊…
私の中で感情が生まれた
凄い…
尊敬、憧れ、
子供のように目を輝かせ 何年も感じたことのない 感情が私を優しく包み込む
暖かい…
無駄のない攻撃と頼もしい背を ジッと見つけながら
何年も塞ぐことのなかった胸の穴が 塞がり、人間のように 感情を普通のようにだせた
お前はフツウジャナイ
私の名は姫川初音 北條家一人娘であり両親に 大切に育てられた "普通の子"だよ
やっと見つけたんだ
ここが私が行くべき場所なのだと
防衛隊は本獣の核に対し、攻撃を開始
初音
ババババッン
可能な限り足止めを行ってください!
初音
遠く離れた屋上から、大きな光が ものすごいスピードで怪獣に命中
核には命中しなかったが 人間の言う心臓部分に命中
あまりお会い出来ない亜白隊長の攻撃は何一つ無駄のない攻撃 その一発一発の攻撃の重みが違う 明らかに自分とは違う才能
その無駄なく、隙も見せないその 攻撃を密かに興奮 しながら見ている
合計4弾の弾で本獣撃破
初音
感動していたのもつかの間。
死骸から余獣が発生
また数え切れない程の怪獣が 押し寄せる
初音
保科
保科
初音
初音
小此木
小此木
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
初音
あれ、レノさんとの通信が 繋がらない…
なんでだ………?
初音
初音
なんか部品 取れちゃったんだけどッ!!
初音
初音
コメント
3件
なにやっとんねーん!(笑)いいなぁ。キコルちゃんと仲良くて、初音ちゃん、保科さんの写真こっそりとってるけどいるかい??((((殴(