ショウくん…!
ショウ
ん?何?
私、ずっと前から
ショウくんのことが好きでした…!!
付き合ってくだ───!
ショウ
ごめん
え……
ショウ
僕は、女性恐怖症だから…
ええ…?
ショウ
だから、ごめん…!
ダッ!
あ、ちょっ…!?
…嘘でしょ…?
ザワザワ…
ガラッ
ショウくーん!
おっはよー!!
ショウ
お、おはよう
どうしたの?笑
元気ないじゃん笑
ショウ
そんなことないよ
(相変わらず、クールだわぁ…)
(その小さくて愛らしい顔…)
(萌えてくるわね……)
この女、ただの腐女子である
ショウ
あのー…
ショウ
そろそろ準備しないとヤバいんだけど…
あ、あぁ…!
ゴメンね!
キーンコーンカーンコーン…
ショウ
(ヤバい!)
ショウ
(急がなきゃ…!)
誰かに手伝ってもらえ
あ、ショウくん!
手伝うよ!
またお前か
ショウ
あ、ありがとう
気にしないで!
(ふーん…)
(これがショウくんの匂い…)
(甘ったるい匂いがするわ…)
警察に通報しても良いレベルである
ショウ
(手伝ってくれるのは嬉しいけど…)
ショウ
(あまりにも近すぎる…!)
ときめき男子か
ショウ
(僕は、女性恐怖症だから…!)
こっちのセリフに答えんな
ショウ
ホントにありがとう
いいのいいの!
ショウくんの為ならなんだってするわ!
ショウ
う、うん…(*^^*)
ショウ、今変なこと考えたな
じゃあ、また後でね!
ショウくん♡
ショウ
(*´︶`*)ノ
ショウ
_(›´ω`‹ 」∠)_
この後ショウが倒れたなんて 誰にも言えない…
次回!
女性恐怖症はタイヘンです! 第2話!
「イケないこと」
お楽しみにー!