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音霞(子ども)

(....寝れないな)

琴夏(子ども)

( ˘ω˘)スヤァ

音霞(子ども)

(....琴夏だけは守らないと)

音霞(子ども)

(琴夏は...優しい子だから)

音霞(子ども)

私とは違って...ね

なんで”あんな子”を産んだんだ!

音霞(子ども)

....(うるさいな、てかあんな子って私のこと?)

琴夏は呪われてなんかいないわ!

うるさい!あんな悪魔の子さっさと〇せ!

音霞(子ども)

(....は?)

音霞(子ども)

(琴夏が呪われた子?)

音霞(子ども)

(そんなはずない)

音霞(子ども)

(だって琴夏は...)

琴夏も音霞と同じ私の...私たちの子供なのよ!

どうして私たちの子供を〇せなんていう言葉が出てくるの?!

女の癖に...そもそも琴夏の背中には呪われた証の紋章があるだろう!

あいつは呪われている!

そんなの迷信よ!

音霞(子ども)

(....お父さん...)

音霞(子ども)

(なんで?)

音霞(子ども)

(....)

音霞(子ども)

(寝よう)

音霞(子ども)

(目を閉じてれば寝れる..)

チュンチュン(鳥の鳴き声)

音霞(子ども)

音霞(子ども)

もう朝?

音霞(子ども)

...はぁ...

音霞(子ども)

あー琴夏起こさないとな...

琴夏(子ども)

スヤァ

音霞(子ども)

琴夏?朝だよ

琴夏(子ども)

んー

琴夏(子ども)

あと五分...

音霞(子ども)

琴夏、起きないと

琴夏(子ども)

うー

琴夏(子ども)

おはよー....

音霞(子ども)

おはよう

琴夏(子ども)

今日は?

琴夏(子ども)

...そういや夏休みだっけ?

音霞(子ども)

うんそうだよww

琴夏(子ども)

宿題かぁ(´・ω・`)

音霞(子ども)

速く終わらせないとねぇ...

二人ともー!ご飯よー!

琴夏(子ども)

あっお母さんの声だ!

音霞(子ども)

そうだね。速くリビングに行ってご飯食べよ

琴夏(子ども)

うん!

お母さん

二人ともおはよう!

音霞(子ども)

おはようお母さん

琴夏(子ども)

おはよう!

お母さん

今日の朝ご飯は二人の大好きなフレンチトーストよ!

琴夏(子ども)

やったー!

音霞(子ども)

....

私達のお母さんはいつも痣をつくる

お父さんに殴られてるからだ...

音霞(子ども)

お母さん

お母さん

音霞どうしたの?

音霞(子ども)

痣..大丈夫?

お母さん

ああ....ええ大丈夫よ!

音霞(子ども)

そっか...

琴夏(子ども)

二人ともどうしたの?速く食べようよ!

琴夏(子ども)

おいしいよ!

音霞(子ども)

そうね

お母さん

そうね!

食事中―

音霞(子ども)

ごちそうさまでした

琴夏(子ども)

ごちそうさまでした!

お母さん

二人ともおいしかった?

琴夏(子ども)

うん!

音霞(子ども)

おいしかった

お母さん

そう!

お母さん

じゃあ二人とも宿題してきなさい(^▽^)/

琴夏(子ども)

やだぁ(´;ω;`)

お母さん

でもやらないと終わらないよ?

琴夏(子ども)

うぅ(´;ω;`)

お母さん

そういえば音霞には話したいことがあるから残ってて?

音霞(子ども)

?分かった

琴夏(子ども)

宿題してきます(´;ω;`)

琴夏(子ども)

トコトコ(歩く

お母さん

.....

お母さん

音霞も気が付いてると思うけどね

お母さん

お母さんお父さんから殴られてるの..

音霞(子ども)

うん..知ってるよ

お母さん

....琴夏には隠しててほしいのだけれど....

お母さん

私タヒぬかもしれない

音霞(子ども)

...

お母さん

その時のためにね

お母さん

あなたにしてほしいことがあるの

音霞(子ども)

お母さん

分かってると思うけど

お母さん

二人とも私の子供....

お母さん

私の能力を音霞にあげるわ

音霞(子ども)

お母さんの能力?

お母さん

ええ...

お母さん

私の能力は触った相手を復活させる能力なの

お母さん

だからもし琴夏がお父さんによって傷つけられたときはこの能力で回復させてあげて...

音霞(子ども)

分かった

お母さん

ありがとう...

お母さん

それじゃあ

お母さん

私の手を握って...

音霞(子ども)

分かった(ギュ

お母さん

.....

お母さん

これで私の能力は音霞のものになったわ

お母さん

もし私がタヒんだら

お母さん

琴夏のことよろしくね

音霞(子ども)

分かったよ..お母さん...

お母さん

それじゃあ宿題してきなさい(^▽^)/

音霞(子ども)

うん...

音霞(子ども)

....

琴夏(子ども)

お姉ちゃんお帰り!

琴夏(子ども)

お母さんと何の話してたの?

音霞(子ども)

なんでもないよ

音霞(子ども)

それよりもはやく宿題しちゃいな?

琴夏(子ども)

はーい....

音霞(子ども)

.....

もし私がタヒんだら

琴夏のことよろしくね

音霞(子ども)

(分かったよ...お母さん)

音霞(子ども)

(お母さんと約束....必ず守る)

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