せ、1000?!ありがとうございます! 早すぎてびっくりしました笑
黄赤 続き 紫赤あり 通報✕
今日は赤くんメインかな、多分
赤
そうだ、こいつは知らない奴 俺は会ったことない そう思いたい、思いたのに、
不良
不良
不良
赤
てか、早く逃げないと
逃げたいのに、足が動かない 怖い?あの時を思い出したから?
わかんないけど、走れない 歩けない、助けて
赤
不良
不良
不良
不良
不良
赤
不良
仲間
不良
仲間
仲間
赤
仲間
仲間
不良
仲間
不良
そう言い、拳を振り上げてきた 俺はぎゅっと目を瞑った
バコッ
赤
視界がぐにゃりと歪んだ あ、俺殴られたんだ
頬から血が流れた
不良
仲間
仲間
また次の奴が近づいてきた
俺はまた目を瞑った
抵抗なんか出来ないし、やり返すことも出来ないから
こいつらが飽きるまで俺は殴られ続けよう、あの時の様に何も考えずに、痛い なんて思わないように
過去
不良
仲間
赤
仲間
仲間
仲間
不良
仲間
あの時に戻るのかな、
毎日、毎日殴られて
嫌だ嫌だ嫌だ
赤
不良
不良
不良
赤
そこに立っていたのは
紫ーくんだった
紫
不良
不良
紫
さっきまでの笑顔がなくなり、そいつの胸ぐらをいきなり掴んだ
紫
不良
不良
紫
紫
紫
不良
紫、と聞いた瞬間みんなの顔が青ざめていった
その瞬間土下座をしていた
不良
仲間
不良
紫
紫
紫ーくんは俺の頬を指さしてそいつらに聞いていた
不良
仲間
紫ーくんはスマホを取り出し、画面をそいつらに見せていた
紫
不良
紫
紫
紫
不良
仲間
紫
赤
紫
赤
紫
紫
赤
紫
赤
紫
赤
紫ーくんに連れられて保健室に来た
先生はいなかった、代わりに紫ーくんが手当をしてくれた
赤
紫
赤
紫
赤
紫
紫
紫
紫
赤
紫
赤
紫
先生の手伝いを始めて1時間、 やっとこの仕事で最後だ
赤は、大丈夫でしょうか
なんにも連絡来てないのが怖いですけど 多分家で寝てますね
黄
重たいダンボールを抱えて、 僕は保健室の前に立った
黄
黄
黄
黄
黄
保健室のすぐ近くにあるソファに2人で座っていた
しかも赤の顔色悪いし、てか頬 どうしたんだろ
赤
赤
黄
黄
紫
紫ーくんが話そうとした瞬間、赤が立ち上がった
赤
赤
黄
あんなに必死に、どうしたんだろ?
赤
赤
紫
赤
赤
ずっとやだやだと言っている赤 ほんとに何があったんですか…?
とりあえず、落ち着かせないと 咳出ちゃうかもだし…
黄
赤
黄
赤の背中もポンポンと叩きながら 抱きしめて落ち着かせる
赤
これをすると赤は落ち着いて
赤
寝てしまう…
紫
黄
赤を持ち上げ、僕の膝を枕にして ソファに寝かせる
黄
紫
紫
黄
なんだろう、赤点のテストのこと? いや、それは僕聞いたな
他に…
黄
黄
紫
黄
きっと思い出したくないのだろう
僕だってそうだ
思い出したくない
続き♡700 最後まで読んでくださり ありがとうございました
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