私達は小さい頃から仲良しだった
凛
ねー紗良!
紗良
なあに?
凛
おっきくなったら私達結婚しよ!
紗良
いいよ!私凛のことだーいすきだからね!
凛
私も紗良のことすき!
これがきっかけとなった。
中学生になった頃私はまだ紗良の事が好きだった。
凛
ねえ、紗良。
紗良
なーに。
凛
紗良はまだ、私の事、好き?
紗良
急にどうしたの笑
紗良
好きに決まってるじゃん
凛
…良かった。
凛
紗良だけは私の傍を離れないでね
紗良
凛こそ、私から離れたら許さないよ。
凛
分かってる。
凛
逆に離れるもんか笑
でもこの時はまだレズの事は理解されていなかった。
親からはいつも言われる 「なんで普通の恋をしてくれないの?!どうしてお母さんを困らせるの?」と毎日言われてしまう。紗良もそうだった。
凛
あのさ、紗良。
紗良
今度は何よ笑
凛
今日の夜あの川に来れる?
紗良
分かった
凛
紗良、私さもう疲れたの
紗良
私も。
凛
はは、同じだ笑
紗良
もう少し時代が進んでいたら変わってたのかもね
凛
そうだね。
凛
あーあ、もう終わりかあ、笑
紗良
まだ私達中学生なのにね笑
紗良
結婚もせず終わるね
凛
だね。
凛
じゃあ…
凛
来世には期待しないと笑
紗良
来世でも凛と一緒にいられますように。
凛
大丈夫、ずっと一緒だよ。
生徒
なあ、聞いた?
生徒
うちの生徒が自殺したらしいぜ
生徒
あーあの人達ね笑
生徒
レズとかちょーウケる
生徒
死んだ方がマシだったんだよ笑
残酷な世界。
いつまで続くのだろう。






