｢臆病な君と意地悪転校生のラブストーリー｣

何してんだ僕…

本気で好きになられるわけないのに、、からかわれてたの分かってたのに

また、失恋かぁ… でも本気で好きになれたんだよね。

今まで、女子のこと好きになったことはあるし、告ったこともある

でも、全部断られて。終わり

そして、全員のこと忘れて もう好きな人なんてできるって思ってなかった

けど、ジョングク君のこと。 忘れられない。

こんな臆病な僕を嘘でも好きって言ってくれた人だから。

『本気で好きになったんだｯ！』

馬鹿だ。くそ、大馬鹿だ

あれから数ヶ月が経った

あの後からずっと僕とジョングク君には距離ができていた

席は隣だし、家だってそう だけど

話しかけられなくて、何も出来なかった

もうそろそろで

クラス替えなんだ

ジミン君は話してくれるし、 好きって言ってくれる

でも僕は、ジョングク君がまだ 好きみたいなんだ…

僕は少し離れたところにいる

ジミン君が何を聞くのか分からなかったけど、そんなこと聞いてたんだ

ちょうどミヨンさんが来ていた。

僕は怖くて、その場から立ち去った

俺は、あれからテヒョンとは話してない

もちろんまだ好きだ

だけど、ミヨンって奴はまだ俺に構ってくる。何されるか分からない

俺は守るって決めた それなのに、、まだ話せない

屋上

こいつも、本気で好きになったんだ

ジミン君のためにも早く テヒョンに言いに行かないとっ…