朝、眠たいとも思わなかった。
昨日の心を抉られるような不快感
俺には耐えきれない。
六人がホールに集まる。
一人は椅子に括らられて。
スマイル
きんとき
スマイル
シャークん
各々不快な気持ち。
Nakamu
きりやん
Nakamu
心に力を入れて。
Broooock
Nakamu
スマイル
きりやん
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
シャークん
きりやん
シャークん
きんとき
Broooock
シャークん
Broooock
Nakamu
きんとき
シャークん
きんとき
きりやん
Nakamu
きんとき
Nakamu
スマイル
きんとき
スマイル
シャークん
スマイル
きりやん
スマイル
Broooock
Nakamu
彼の声が鋭く入る。
Broooock
きんとき
Broooock
きりやん
Nakamu
Broooock
Nakamu
彼の姿を視界から消して
部屋へと足を早めた。
きりやん
Nakamu
彼が一つ、大きなため息をつく。
きりやん
Nakamu
クッキーを少しずつ喉に通す。
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamu
きりやん
寂しそうな目をして。
きりやん
神父のその言葉
俺は一つづつ口を動かした。
表では元気で明るい
声色もかなり明るくて。
でも内はかなり暗いのだろう。
無理をする。
それがNakamu君の悪い所だと思う。
きりやん
寝ている彼にポツリ呟いた。
再び、昨夜と同じ場所。
「選択した方の力を手に入れる」
選択 「化」
貴方に偽り、暴きましょう────
────空想不明
唱えれば
少し背が縮み
片目が隠れる。
半袖の白いパーカー。
Broooockの兄、Nakamu。
きりやん
それなら余計に守ってあげなければ。
そう心に決めて、早足に彼の元へ戻る。
暗い部屋
横になる俺の隣には暗殺者の彼。
少し離れたところに椅子に括られた有罪者
Broooock
シャークん
きんとき
Broooock
シャークん
Broooock
そうして、時計の長い針が動いた。
Broooock
きんとき
シャークん
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
何故だ?
同情?
彼の涙に
心がズキリと痛む。
Broooock
きんとき
Broooock
彼にの方に一歩、二歩、
そうしてその滴を拭うため、
彼の頬に触れて。
Broooock
シャークん
双子─NO.2 [弟の狂乱] 兄に同情されていたように、他人に同情を生ませる。その相手が自分に触れた時、相手を混乱させることが出来る。その相手は確実に死ぬ。しかし使ってしまえば兄の能力の一日分消費してしまう。(兄が生きているときのみ)夜にリセットされる。
「相手を舞わせることができる。」
僕は可哀想だ、貴方に従うよ?───
────弟の狂乱
シャークん
きんとき
Broooock
彼の笑い声
彼の叫ぶ声
頭痛に頭を抱える。
脳みそが壊れそうに。
きんとき
彼は頭を抱えて唸った後
プツリ何かが切れたようにへたりこんだ。
Broooock
「能力には抗えないんでしょう?w」
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
「その仲間なんて誰も思わないよなww」
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
上がる口角
横たわる最後の希望を眺めて。
朝
スマイル
きりやん
Broooock
Nakamu
Broooock
きりやん
シャークん
Broooock
Nakamu
シャークん
きりやん
シャークん
スマイル
Nakamu
唯一殺せる暗殺者も有罪者。
明日にはもう復活してしまう。
きりやん
ちょうど彼も同じことを言った。
Broooock
Nakamu
涙を流す彼
絶望に溺れて。
スマイル
俺に出来ることは
相方の吸血鬼を見つけること。
そうすればまだ希望はある。
でも、どちらかは分からない。
今のところスマイルの線が濃厚だが
Nakamu君も双子とは言えど 吸血鬼の可能性はなくもない。
吸血鬼というのは個別に与えられるもの。
血縁関係で決まるという訳では無い。
本当に運なのだ。
俺の姉も普通の人間だし。
多分相方がいたとしても俺が吸血鬼だと少しも考えないだろう。
なぜなら俺は神父。
普通教会には近づきたくないものだから。
しかしとある薬によって俺は耐性がある。
だから、生きている。
…相方がこの中に居ない可能性もある。
何故ならこの中にいるという確信は無いから。
でも…スマイルの満月うんたらかんたらという発言…
どこか引っかかるものがある。
別に満月だろうがなんだろうが 一般人にとってはどうでもいい。
何かそういう能力があるのか?
ともかく、もう行動するしかない。
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
Nakamu
きりやん
スマイル
きりやん
Nakamu
きりやん
彼の寂しそうな目を見据えて。
きりやん
スマイル
きりやん
そう、放つ。
足が止まる、止める。
心臓が今までにないほど音を響かせる。
スマイル
きりやん
理論?
スマイル
理論!
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamu
きりやん
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
きりやん
Nakamu
彼の手が涙に濡れた。
きりやん
スマイル
俺の隣の彼は考えて、ひとつ。
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
きりやん
Nakamu
そう言われてどのくらい経っただろう?
Nakamu
今だ二人はこちらの部屋に戻らない。
…裏切られるのかもな。
確かに…有罪者を庇っていたのだから…
当然か…
部屋の明かりが少し暗くなってくる。
Nakamu
目頭が焼けるほどに。
滲む視界
為す術なく。
目を閉じて、ひとつ息をした時。
きりやん
Nakamu
勢いよくドアが開いた時
きりやんさんが大声で俺を呼ぶ。
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
……
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
そうして、決戦の時
夜の0時まで10分。
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
きりやん
同時彼が呟く。
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
Nakamu
きりやん
そう言って彼らが出ていく。
昼、スマイルさんに言われた事。
俺が能力を使い、Broooockの能力を使えなくする。
そうしたら二人は何とかすると。
なにかそういう能力者かな?
でも、特別な能力がなきゃ
とにかく、言われたままに。
そうして、緊張感の中時計は0時を指す。
Nakamu
双子─NO.1 [兄の威厳] 弟をしつけていた様に、一時的に他人を従える。しかし一日に1度だけ。さらに使ってしまうと弟の能力も消費してしまう。(弟が生きているときのみ)夜にリセットされる。
「他人を従わせる」
私のあるままに、従いたまえ────
───兄の威厳
0時
同時
Broooock
体を起こして。
横たわる共に働いた仲間を過ぎて。
シャークん
そう言って、縄に手をかけ──
シャークん
「動くな」
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
できるだけ時間を稼ぐために…っ
離れているのでいつもよりも体力を使う。
Nakamu
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
「選択した方の力を手に入れる」
選択 「光」
真の力を─────
───空想不明
唱えれば
七色に輝く羽が伸びる。
そうして。
窓から薄ら見える三日月に
満ちろ満ちろと唱える。
そうしてやがて、満月は創られた。
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
吸血鬼─NO.1 [真相解明] 満月の時のみ、本来の闇の力を使うか化けた者を殺すかの選択が出来る。ただし、満月の力が著しく弱い場合、殺すことは出来ない。
「選択した方の力を手に入れる。」
選択 「闇」
偽りの力でも───
───真相解明
同時、隣の彼と同じ羽、伸ばされる。
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
まずい…っ!
Nakamu
限界を迎え、全身の力が抜ける。
Nakamu
シャークん
Broooock
シャークん
そう言って彼は僕の縄を解く。
Broooock
シャークん
Broooock
吸血鬼─NO.2 [内通者のtheory] 相方のために情報を整理し、勝ちに繋がる戦略を立てる。それを相方に内通することが出来る。しかし、そのためには同族を見抜く必要がある。 以上が全て成功した時、相方に 有罪者を殺す権利を与えさせることが出来る。
「相方に全てを託せ」
闇を切り裂き、道を示せ────
──共犯者のtheory
きりやん
スマイル
きりやん
吸血鬼─NO.2 [内通者のcarry out] 相方の指示を受けその通りに実行する。この実行は相方次第で成功する。 しかし、そのためには同族を見抜く必要がある。 以上が全て成功した時、最終的に相方が生きていれば有罪者を殺す権利が与えられる。この権利は100成功する。
「相方の期待通りに」
開かれた道を、照らし導け───
───共犯者のcarry out
きりやん
スマイル
ドアが大きな音を立てて開かれる。
Broooock
シャークん
Nakamu
シャークん
Broooock
シャークん
背中から弓を
糸が揺れる
ニヤリ、笑う
ピンと糸が張られ
その光景に目を瞑る。
Nakamu
お二人とも…ご無事で…っ!
きりやん
その声に、思わず目を開ける。
シャークん
同時、閉じられていたドアは開かれる。
暗殺者も弓を構えるのを辞める。
Broooock
きりやん
そうして、やんさんが近くにあった盾を俺に渡して。
きりやん
Nakamu
言われた通り目を瞑る。
脳に彼の指示がスラスラと入ってくる。
今だ
その合図
手に光を浮かべて。
目潰せ!
太陽のように明るい球体を二人の方に投げつけると
Broooock
シャークん
目を抑えてそう言い放った。
開けていたドア
その後ろからスマイルが顔を見せて
シャークん
その隙、俺の方へ弓を打ってくるも、俺はもう1つの縦を構え、防ぐ。
二人は何も見えないはずだ。
何故なら光で潰したから。
Broooock
シャークん
空いていたドアへ二人がおぼつかない足元で出ていこうと。
その2人の足元
スマイルが事前に撒いておいた水が
上手い具合に2人の感覚をかき混ぜる
シャークん
Broooock
今だ!投げろ!
「おっけい!!」
その逃げようたした二人の方に かなりの重さを持った縦を投げ捨てた。
Broooock
シャークん
それは見事、頭にヒットした。
二人は倒れ、手から離れた武器を彼、スマイルが蹴り飛ばした。
きりやん
Nakamu君にそう言った。
Nakamu
彼が恐る恐る目を開けるところを見る。
目を開けて見た景色は驚きのものだった。
だって、有罪者の二人は扉近くで倒れているのだから。
さらに、やんさんは二本のナイフを持っている。
きりやん
スマイル
きりやん
Nakamu
正直何かは分からないが役に立てたならいい。
その場から立ち上がり、二人のほうへ行く。
Broooock
シャークん
Broooock
きりやん
carry out
その刃を
二人の胸に突き刺した。
有罪者決めルレ
勝利側ルレ
ほぼ整地チートだろと思われるかもしれませんがすみません許してください。
まじで暴力がヴィランって出た瞬間詰んだと思いました。
無理やり勝たせたので所々おかしいですけど
頑張ったので許してください
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
外東
るるうぉ
外東
るるうぉ
外東
外東
るるうぉ
外東
るるうぉ
外東
外東
るるうぉ
るるうぉ
外東
外東
外東
るるうぉ
外東
外東
るるうぉ
るるうぉ
るるうぉ
コメント
1件
すごく意味がわからなくなりました。