桜
マイキー
桜
ギュッとまんじろーに抱かれている私はその行為を否定していた
マイキー
マイキー
違う、私はまんじろーのことなんか愛してなんかいない,こんな風に愛されたくもない....
桜
桜
エマ
マイキー
エマちゃんはプイッとそっぽを向く
でも可愛い気がする
桜
桜
エマ
桜
エマ
桜
ニコッと満面の笑みを見せる
エマ
桜
桜
エマ
少し驚いた様子だ
なんだか同じ仲間がいて心が温かくなった
桜
エマ
エマ
エマ
マイキー
桜
手首をグイッと引っ張り、走っていった
手首を離す
桜
エマ
桜
エマ
エマ
桜
頬に汗を垂らし、それを拭きながら言う
すると後ろからギュッと抱かれる
桜
マイキー
エマ
まんじろーの頬をバシンと叩く
桜
エマ
桜
マイキー
謝る気はないようにまんじろーは視線をそらした
桜
エマ
エマ
エマはまんじろーの手を引っ張り投げ捨てた
その代わりエマが私に抱きついた
エマ
桜
マイキー
マイキー
そう言うとタッと道場を出ていった
その顔には少しだけ雫が頬に伝っていた
真一郎
エマ
真一郎
桜
真一郎
桜
真一郎
思わず目を見開いてしまった
友達だと思っていたのに姉妹だったなんて
エマ
桜
エマ
桜
エマ
桜
真一郎
万作
万作
体型は細くて、今にも倒れそうなのになぜだか足は早いじいちゃんはそそくさとまんじろーを探しに行った
この空間にはエマと私と真一郎だけになった
エマ
桜
エマ
真一郎
桜
真一郎
桜
エマ
真一郎
何分か気まずい中、ようやくじいちゃん達が帰ってきた
万作
万作
桜
エマ
真一郎
マイキー
私達は素直に座る
私の左はまんじろーで右はエマになった、まんじろーの隣は真一郎だ
万作
真一郎
万作
万作
万作
万作
マイキー
エマ
真一郎
エマ
真一郎
マイキー
桜
私は鼻で笑った
なんだかんだ楽しいものだな
コメント
19件
…桜ちゃん大変そー
なにこれ大好き、面白い!!いいね500にしときました!!頑張ってください!!!!┗=͟͟͞͞( ˙∀˙)=͟͟͞͞┛