こんぱる
!注意!
BL/nmmn/irxs様 です 青桃 学パロ 青…高二 桃…高一 今回はRなし ご本人様には一切関係ありません です!苦手な方は閲覧をお控え下さい!
こんぱる
青
桃
青
先程とは全く違う、引き攣った笑み
桃
桃
青
青
桃
ベシッ
向かいに座ったIfの頬っぺたを両手で挟む
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
見ると、彼の頬を涙が伝っていて、それを挟んだままの俺の手も湿っていた
桃
桃
桃
桃
青
青
青
桃
青
青
桃
アホか、こいつ
泣いてる理由が、痛いんじゃ無い事くらい分かってるわ
桃
Ifの好きな話に話題を振る
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
まだ少し赤い目をしながら微笑む
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
ゴトッ…
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
青
青
桃
桃
青
さらっと2年後の約束を交わしてしまった
青
桃
何だか分からないけど、顔が熱くなった気がした。
桃
桃
青
桃
背を向けて歩きだす
青
桃
何も喋らないから振り返ろうとしたそのとき
ぎゅっ…
桃
桃
温かい腕が体を回る
後ろから抱きしめられた
青
桃
少し手先が震えていた
青
桃
俺よりも背が高くがっしりとした体格の人にハグされる日が来るとは思ってもみなかった
一向に離れない、その震えた手をそっと握る
桃
青
パッと離れた体温
桃
青
無意識だったの?
桃
桃
桃
桃
青
桃
桃
桃
桃
青
後ろから「バイバイ」と言う細い声が聞こえた
桃
桃
桃
桃
桃
女の子は小さくてふわふわしてる
桃
俺があの時彼を振り解かなかった理由
桃
会社のこと、多分後継ぎとかそういう問題。
説明されたってきっと俺には分からない悩み。
でも
桃
桃
そんな事があってから、俺はちょくちょくIfに会いに行くようになった
連絡先も交換した。
会った時はいつも少し疲れた表情の彼が、帰る頃には明るくなっているのが何だか嬉しくて、俺から誘う事も多かった
俺のおかげで元気になれてるんだとしたら、それはあいつにとって、きっと大切な事だから
桃
いつしか俺の中で、彼の悩みを聞く事が重要性を増していた
大きなお世話かもしれないけど力になりたかった
桃
どこか自分に言い聞かせて、ベッドに潜り込んだ
胸の奥にある、ありえない感情を押し殺して。
そう。思ってもみなかった。
俺があんなことをやらかすなんて
ずっとずっと気づかないふりをしておくつもりだったのに。
コメント
4件
🍣くん照れてるの可愛すぎだろっ!!その後ハグだと...!?最高すぎない?続き...めっちゃ気になるやん