東京ディバンカーの短編集

お酒で漏れる本音

私は今…先程も説明した通り成人組の飲酒に付き合っている

まぁ簡単に言えば……いきなり呼び出され…今現状（？）だ

伯玖君達はお酒を注文し…グイグイと呑み始めた

シンップルに今……引いてるね

こうして…お酒(特に大我くん)に煽られ酒を浴びるように飲んだ人達…

結果……

お酒のせいで何時もより体温が高いのにも関わらず…とてつもない人数が抱き着いて来て暑い

大我くんと尋さんは……相性が非常に悪いという事を事前に言っておこう

え〜、ここから少々場面荒れマース

凪桜以外）は？‪💢

私困っちゃーう♥じゃねぇんだよ、どーすんだよここ潰れるぞ(結構マジな話)

思考放棄！

一旦急アルギリギリまで呑ませて潰してやる！もうその後は何とかしてやる！

※皆さんは危険極まりないのでやっちゃダメです(マジでダメだからね？最悪死ぬから急アルって)

で…潰れるギリギリまで呑ませた結果…

伯玖君の膝から離れ大我くんの傍に座ろうとしたら手を引っ張られ膝に座らされた

大我くんは私の胸に顔を埋め執拗く匂いを嗅いでくる

酔った影響なのか…行動は段々と過激になっていく

酔って首筋をガブガブと噛み付いてくる大我くん…

大我くんの頭を撫で「どうしたものか…」と悩む

他のみんなはお酒を更に煽った

結果…未成年組を呼び出し寮に引き取って貰った……

で…引き取るだけ引き取ってもらったあと…残ったのは伯玖君と昴流さん、エドさん

まずは私を抱き締めて寝こけているエドさんの肩を揺さぶる

私を強く抱き締めてイヤイヤと駄々をこねる

余りにも寝起きが悪いためお水を貰ってエドさんに渡す

昴流さんにも水の入ったコップを渡す

普段律儀な昴流さんがここまで顔を真っ赤にして項垂れるのは結構貴重である(写真取っとかないと……)

エドさんの拘束を振り解き昴流さんの所へ行くと珍しく私を抱き締めてきた

危ないと言ってもさすが男性だ…しっかりホールドされるし手放す気はサラサラないと分からされる

昴流さんの頭を撫でる

私を後ろから抱きしめ「昴流さーん、お水飲もうよ〜」と緩く言うが…昴流さんが珍しく伯玖君を睨んだ

優しく頬を撫でて優しく言ったが…何がなんでも私を離したくないのだろう…めちゃ伯玖君のこと睨んでる

昴流さんの目元を優しく撫でて「ね？」と言ってもやはり唸る

暫く昴流さんを撫でていると…落ち着いて来たのか…私達はお店を後にした

自室

とりあえず水分が摂れるものを渡しまくる

何とか3人に水を飲ませ…甘えん坊の昴流さんを甘やかす…

2人は私の太ももに寝っ転がり…伯玖君は不満気な顔をしながら私を後ろから抱き締めてる

少し申し訳ないが…エドさんの 頬を軽く摘む

昴流さんの頬も摘む

伯玖君の顎の下を撫でスリッと頬を擦り合わせる

2人を何とか起こし…私達は寝室に向かった…